ランボルギーニ最新の遠征は「ウルス×アイスランド」

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世界で最も壮大な景色のなか900kmの冒険イベント開催

ランボルギー二はこのほど、同社が企画するドライブイベント「ランボルギーニ・アヴェンチュラ(アドベンチャー)」が、10月にアイスランドを舞台に開催されたことを報告した。

これまでにアンダルシア、トランシルバニア、ノルウェーで開催されてきたこの企画。今回は世界で最も壮大な景色が広がるアイスランドを舞台に、同社初のSUV「ウルス」で冒険の旅に出かけた。ウルスの、SUVとしての無限の多様性を試すにはうってつけの場所だ。

2018年2月に日本上陸が発表されたウルスは、アヴェンタドール、ウラカンに続く現行ラインナップ第3のモデルとして誕生したSUV。同社はこのモデルを「SSUV(スーパー・スポーツ・ユーティリティ・ビークル)」と紹介する。全長5112×全幅2016×全高1638mmの堂々たるボディに、650ps/850Nmを引き出す4リッターV型8気筒ツインターボを搭載。8速ATを介して4輪を駆動し、乾燥重量で約2200kgのボディを停止からわずか3.6秒で100km/hに到達させ、305km/hの最高速をマークする。「SSUV」の異名は伊達ではない。

そんなウルスでの冒険の旅は、温泉が楽しめるブルーラグーンで有名な南西部のレイキヴィクからスタート。風、雨、雪と移り変わるあらゆる気象のなか、7台のウルスが2日間で約900kmを走破した。

最大で6つの走行モードが設定されるドライブモードセレクター「タンブーロ」により、オンロードはもちろんのこと、ラフロードや雪上まであらゆる路面を駆け回った今回の冒険ドライブ。アイスランドの静かな大自然に、ウルスのエキゾーストノートが鮮やかに響き渡った。

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