「フィアット・パンダ」に恒例の限定車が

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ボディカラーはイタリアを象徴する3色

FCAジャパンは、「フィアット・パンダ」の四輪駆動モデルとなる「パンダ4×4イタリアーナ」を設定。2018年11月1日より150台限定で発売を開始した。販売台数は150台限定で、消費税込みの車両本体価格は255万9000円となっている。

パンダ4×4イタリアーナは、フィアットの2気筒エンジン「ツインエア」に6速MTを組み合わせ、さまざまなシーンにおいてドライビングを楽めるモデル。オンロードでは、コンパクトカーならではの軽快な走りを実現する一方、オフロードではELD(電子式ディファレンシャルロック)を採用した4輪駆動システムによりタイヤの空転を抑制し安定した走行を確保するなど、いかなる状況でも安心して走りを楽しめる。

英語で「イタリアン」を意味するイタリア語「イタリアーナ」が与えられたこのモデルは、ボディカラーにイタリアを連想させる「トスカーナ・グリーン」(販売は60台)、「アイス・ホワイト」(同60台)、「アモーレ・レッド」(同30台)の3色を設定。グリーンとホワイトのボディカラーには、グレーのインスツルメントパネルにダークグレー/グリーンのシートを組み合わせたインテリアカラーを採用。レッドのボディカラーには、レッド/グレーのシートが装備されている。

その他、パンダ4×4専用ファブリックシート、パンダ4×4専用15インチアルミホイール、パンダ4×4専用フロント/リアバンパー、センターコンソール収納などの専用装備で、特別な世界観が演出される。

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