フラッグシップクーペ「LC」で培った特色を反映
10月31日、レクサスはクーペモデルの「RC」にマイナーチェンジを実施し、同日より発売した。モデルラインナップおよび価格は以下のとおり。
・RC300:556万円
・RC300“バージョンL”:603万円
・RC300“Fスポーツ”:608万円
※245ps/350Nmの2リッター直4ターボエンジン搭載
・RC300h:600万円
・RC300h“バージョンL”:647万円
・RC300h“Fスポーツ”:652万円
※178ps/221Nmの2.5リッター直4エンジン+モーターのハイブリッド搭載
・RC350:636万円
・RC350“バージョンL”:683万円
・RC350“Fスポーツ”:707万円
※318ps/380Nmの3.5リッターV6エンジン搭載
新型RCは、フラッグシップクーペのLCで培った新世代レクサスのデザインや走りを継承し、より魅力的なクーペに進化することを目標に開発された。
エクステリアでは。RCが特長とするダイナミックなプロポーションを活かすとともに、エレガントなデザインを継承。超小型三眼LEDヘッドランプユニットを縦方向に配置し、L字型のLEDクリアランスランプとの組み合わせで、新型RC独自の表情を作り出している。
“Fスポーツ”には、ブランド統一の新しいFメッシュパターンをはじめとする専用の内外装アイテムのほか、LSやLCなどのデザインを継承した専用19インチアルミホイールが採用された。
ボディカラーは新規設定色のネーブルスイエローコントラストレイヤリングや、スパークリングメテオメタリックを含む11色を設定。
インテリアでは、ヒーターコントロールパネルとオーディオパネルを質感の高いヘアライン調に変更したほか、インパネ上部にLCと同デザインのアナログクロックを装備。内装色はLC譲りのオーカーのほか、ブラックを基調に落ち着いたイエローをアクセントにした新規設定色のブラック&アクセントマスタードイエロー(“Fスポーツ”専用)を含む全7色をラインナップする。
走りの面では、LCのコンセプトである「より鋭く、より優雅に」を継承し、運転の愉しさを感じられるフィーリングを目指して作り込みを徹底。サスペンションには、よりフラットで滑らかな乗り味や操作に忠実なハンドリングを実現する改良を実施。また、サイドウインドーモールのフィン形状変更やリアバンパーにダクトを追加するなど、空力性能にもこだわった。
そのほか、19インチホイール装着車にはグリップ性能を高めたタイヤを新たに採用。さらに2リッターターボエンジン(RC300)はアクセルレスポンスの向上が図られている。
■関連記事
- レクサス、新型「GX550」を2024年秋から発売。6月上旬から100台の特別仕様車も抽選販売へ
- テーマは”Time”。レクサス、「ミラノデザインウィーク2024」出展。次世代モビリティの未来を表現する没入型体験アートを展示
関連記事
愛車の売却、なんとなく下取りにしてませんか?
複数社を比較して、最高値で売却しよう!
車を乗り換える際、今乗っている愛車はどうしていますか? 販売店に言われるがまま下取りに出してしまったらもったいないかも。 1 社だけに査定を依頼せず、複数社に査定してもらい最高値での売却を目 指しましょう。
手間は少なく!売値は高く!楽に最高値で愛車を売却しましょう!
一括査定でよくある最も嫌なものが「何社もの買取店からの一斉営業電話」。 MOTA 車買取は、この営業電話ラッシュをなくした画期的なサービスです。 最大20 社の査定額がネット上でわかるうえに、高値の3 社だけと交渉で きるので、過剰な営業電話はありません!
【無料】 MOTA車買取の査定依頼はこちら >>