ポルシェの新たな体験型施設が2019年にオープン

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ホッケンハイム・サーキットに隣接

近年、ポルシェはユーザー体験型施設を世界各地で展開している。2008年には英国のシルバーストーン、2015年には米国のアトランタ、そして2015年にはフランスのル・マンと米国のロサンゼルス、さらに2018年には上海に、それぞれ「ポルシェ・エクスペリエンス・センター」が誕生。多彩なトレーニングプログラムなどによって、ユーザーは楽しくスポーツドライビングが体験できる場所だ。

そんな施設がドイツ・ホッケンハイムにもオープンする。「ホッケンハイムリンク・ポルシェ・エクスペリエンス・センター」だ。シュトゥットガルト・ツッフェンハウゼンにあるポルシェ本社から100kmほどの場所で、毎年F1世界選手権のドイツグランプリが開催されているホッケンハイムリンクに隣接している。

総面積16万㎡の敷地には、幅広いトレーニングプログラムのための複数のコースやエリアを設置。ポルシェ各車の卓越したパフォーマンスが存分に体験できるようになっている。

この施設内に5200㎡の広さを確保したオフロードパークには、最大70%の傾斜路や岩場などがあり、SUVモデルの試乗も体験可能だ。3階建てのセンタービルには、新車の納車セレモニー用エリアのほか、レストランやカフェ、ミーティングルームなどが完備される。
この「ホッケンハイムリンク・ポルシェ・エクスペリエンス・センター」は2019年の第4四半期にオープンする予定だ。

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