「ボルボXC40」がグッドデザイン賞を受賞

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北欧デザインならではの洗練度が評価

ボルボのコンパクトSUV、「XC40」が「2018年度グッドデザイン賞」(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞した。

グッドデザイン賞審査員の評価コメントは以下の通り。

「2016年に発売した大型SUV、XC90からの流れを受け継ぎつつ、台形モチーフのフロントマスクやフェンダー、オレンジのフロアカーペットなど遊び心あるディテールを盛り込むことで、コンパクトSUVにふさわしいカジュアルな雰囲気を表現している。そこに子供っぽさは無縁であり、ある種の落ち着きを感じさせるところに、北欧デザインならではの洗練を感じる」

XC40は、新開発の小型車向けプラットフォーム「CMA(コンパクト・モジュラー・アーキテクチャー)」を採用したボルボ初のコンパクトSUV。ボルボとして初めて「欧州カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞し、日本でも今年3月の発売以来幅広い層から支持を得て累計受注台数は3000台を超えている。その高い走行性能だけでなく今までのボルボにはないカジュアルなデザインやユーティリティの高さが市場でも高く評価されている。

 

「グッドデザイン賞」は、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する、総合的なデザインの推奨制度。「Gマーク」は暮らし、産業、社会全体を豊かにする「よいデザイン」の指標となってる。

なお、XC40は10月31日から11月4日まで、東京ミッドタウンで開催される受賞展「グッドデザインエキシビション2018」会場にて、年度受賞作としてパネル展示される予定だ。

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