「フィアット500X」にシックな限定モデルが

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ベースは4WDの「クロスプラス」

FCAジャパンは、「フィアット500X」の限定車「エクストリーム」を設定。10月13日より、全国のフィアット正規ディーラーで発売する。

「500Xエクストリーム」は、500Xの4×4モデル「クロスプラス」がベース。専用エクステリアカラーとなる「シネマブラック」や、シルバーの18インチ専用デザインアルミホイールを採用するなど、都会的でモダンな雰囲気を演出している。

一方、インテリアはブラック/ダークグレー・レザーシートにより、全体にクールな印象を醸し出す。内外装を黒でまとめることにより、夜の借景にも映えるSUVとしてアクティブなライフスタイルを彩るモデルとなった。

ベースモデルのクロスプラスが搭載する4×4システムは、通常走行時には前輪のみを駆動。路面状況に応じて自動で後輪に駆動力を分配する機構を備えている。これにより最高出力170ps、最大トルク250Nmの1.4リッターターボエンジンが発揮するパワフルな出力とトルクを効率よく路面に伝達するとともに、燃費向上にも貢献している。

なお、この限定車は通常設定のないボディカラーや専用アルミホイールを採用する一方、消費税込みの車両本体価格は339万円。ベースモデルの343万5000円に対して魅力的な価格設定を実現している。

500Xエクストリーム 車両概要

販売台数:限定80台
ボディカラー:シネマブラック(内装ブラック/ダークグレー)
特別装備
18インチ20スポークVデザインアルミホイール

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