「DS3」の装備内容がバージョンアップ

全ての画像を見る

価格は従来モデルから据え置き

プジョー・シトロエン・ジャポンは、DSオートモビルのコンパクトカー「DS3」 に仕様変更を実施。全国のDSストア、DSサロン、DSアーバン東京およびシトロエンの各店舗にて販売を開始した。

DS3は乗る人の個性を強調するパーソナルかつスタイリッシュなコンパクトカーとして、ワールドワイドで好評を博してきた。また、日本もその例外ではなく、2010年5月のDSシリーズ日本市場投入第一弾モデルとして、DSブランドを盛り上げてきた記念すべきモデルとなっている。

 

なお、今回の仕様変更では各種機能や装備の充実化を図る一方、消費税込みの車両本体価格は従来モデルから据え置いた259万円となっている。

その変更内容だが、エクステリアではデイタイムランニングライト(欧州仕様と同等)を装備。ターンインジケーターを先に発売されたフラッグシップ、「DS7クロスバック」と同様のシーケンシャルタイプに変更している。

インテリアはダッシュボード中央にタッチスクリーンを納め操作性を向上。バックアイカメラも標準装備化し実用性が向上している。また、電子制御6速オートマチックトランスミッションのEAT6にはパドルシフトとスポーツモードが追加、定評あるスポーティな走りに一層の磨きがかかった。

注目の記事

「ル・ボランCARSMEET」 公式SNS
フォローして最新情報をゲット!