原寸大のジャガーIペイス・クレイモデルを展示
ジャガー・ランドローバーは、9月15日にオープンしたスコットランド初のデザインミュージアム「V&Aダンディー・デザインミュージアム」に、ジャガー初の完全電気自動車「Iペイス」の原寸大クレイモデルを展示したことを発表した。
展示モデルは、ジャガーの設計プロセスの基本である造形スキルと高度な職人技をクレイモデルによって知ることができる。
スコットランド出身でジャガーのデザインディレクターを務めるイアン・カラム氏は、次のようなコメントを発表した。
「自動車の設計は非常に複雑です。設計の大部分はデジタルで行なわれていますが、クレイモデルはまだまだ重要な役割を果たします。私は子供の頃からジャガーのデザイナーになることが夢で、幸運にもその夢を叶えることができました。スコットランドは長い歴史があり、V&Aダンディーはこれを世界的なステージで紹介する絶好の場所です。ここに展示されたIペイスが、次世代を担うデザインの才能を刺激することを願っております」
ちなみに、国際的なデザインセンターとして設立されたこのV&Aダンディー・デザインミュージアム、その建築は日本の建築家、隈研吾氏が手がけたものだ。
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