注目は新世代の1.0&1.3リッター「ファイアーフライ」エンジン
8月27日、FCA(フィアット・クライスラー・オートモビルズ)は、マイナーチェンジを受けた新型「フィアット500X」を発表した。
新型500Xには新世代のガソリンエンジン「ファイアーフライ」が採用された。1気筒あたり0.33リッターのシリンダーユニットを採用したモジュラー構造で開発されたこのユニットは、1.0リッター直列3気筒ターボと1.3リッター直列4気筒ターボをラインナップ。最高出力と最大トルクはそれぞれ120psと190Nm、150psと270Nmを引き出す。トランスミッションは1.0リッター版が6速MT、1.3リッター版は6速DCTと組み合わせる。搭載エンジンはこのほか、1.3リッター、1.6リッター、2.0リッターの「マルチジェットⅡ」ターボディーゼルが設定されている。
新型は内外装もブラッシュアップされた。デイタイムランニングライトが組み込まれたヘッドライトと、リアコンビネーションランプはいずれもLEDタイプで、新しいデザインを採用。エクステリアデザインは、「クロス」と「シティクロス」の2種類のトリムが設定されており、クロスには前後のバンパーにスキッドプレートが装着され、タフなイメージを高めている。
ステアリングホイールのデザインを一新したインテリアでは、中央にインフォメーションディスプレイを配したメーターパネルを採用するなど、機能性を高めたコクピットが新しさを実感させる。
高解像度の7インチタッチスクリーンを組み合わせるインフォテイメントシステムは、Apple CarPlayやAndroid Autoに対応する「Uコネクト」を搭載。Bluetoothによる接続が可能なほか、音声認識機能も備わる。
60〜180km/hの車速に対応するレーンアシストや、車間距離維持機能、緊急自動ブレーキ、アダプティブハイビーム、ブラインドスポットアラートなど、運転支援機能も充実している。
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