去年は8月だけで車内に子供やペットの【車内置き去り】案件が170件!

田畑修
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2018/09/05 17:00

JAFが車内への置き去りに注意喚起! ガラスを割って救出した例も

猛暑が続いた今夏。相変わらず車内への幼児置き去りによる悲劇が相次いで報道され、これだけ言われているのになぜ……と思ってしまうが、子供の操作によるキー閉じ込みで、結果として車内に置き去りとなってしまうケースも少なくないという。日本自動車連盟(JAF)によると、車内に子供やペットを残したままキーを閉じ込めてしまった救援依頼が2017年8月だけで170件もあり、気温上昇などで緊急を要する状況ゆえにガラスを割って救出したケースも11件あった。

子供が誤って車内からドアロックしてしまったとか、鍵を持っているかと思ってロックしてしまったという事例もあり、これは「パチンコに夢中で車内の子供のことをを忘れてしまった」という事例とはちょっと異なる。とはいえ炎天下でエアコンの止まった車内はすぐに高温になり、わずか15分で熱中症指数が「危険」の31を超えるという試験結果が出ている。さらに日陰に止めたとしても車内温度は7度低いだけで、危険な状況に変わりはないという。

この危険性は暑さの残る9月はもちろん、10月になっても日差しの強いときは変わりない。短い時間でも、小さい子供やペットを車内に残すことは、常に命にかかわるリスクを抱えていることを忘れてはならないだろう。

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