ヨコハマタイヤ装着の谷田川選手が全日本ダートラで6連覇を達成

全ての画像を見る

6戦5勝の圧倒的強さ

全日本ダートトライアル選手権のD部門(改造無制限クラス)において、「ADVAN トラスト クスコ WRX」の谷田川敏幸選手が2018年シリーズチャンピオンを獲得。タイヤメーカーの横浜ゴムが装着タイヤとして用意したのは一般ダートから硬質ダート用「ADVAN A053」と超硬質ダート用「ADVAN A036」、軟質ダート・砂利用「ADVAN A031」の3種類。これにより「ADVAN」と谷田川選手は2013年から同クラス6連覇の偉業を達成。「ADVAN」の高い戦闘力を実証した。

「ADVAN」誕生40周年を記念して、ADVAN伝統の“Red in Black”カラーのマシンで参戦している谷田川選手は7月7日~8日にモーターランド野沢(長野県)で行われた第6戦で1位を獲得。6戦中5戦を優勝で飾る圧倒的な強さを発揮し、3戦を残してシリーズチャンピオンを獲得した。開幕戦から第6戦までで使用した「ADVAN A053」「ADVAN A036」「ADVAN A031」はドライ、ウェットの両路面において高いグリップ力と操縦安定性を発揮し谷田川選手の勝利を足元から支えた。

ダートトライアルは市販車を一部改良した車両を使い、泥ねい・砂利などダート路面のクローズドコースでの走破タイムを競う競技。比較的簡単に参加できるモータースポーツとして人気が高い。横浜ゴムは「ヨコハマ・モータースポーツ・スカラシップ2018」を実施し、全日本ダートトライアル選手権をはじめ、ユーザー参加型レースを広く支援し、ヨコハマタイヤの認知度向上と自動車産業およびモータースポーツマーケットの成長発展・活性化に貢献している。

横浜ゴム http://www.y-yokohama.com/

注目の記事

「ル・ボランCARSMEET」 公式SNS
フォローして最新情報をゲット!