三菱ディーラーの店舗デザインが全世界で統一?

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世界で約5000店舗の内外装に新デザインを展開

三菱自動車は、2017年に発表したブランドメッセージ「ドライブ・ユア・アンビション」に基づき、全世界で約5,000店舗となるディーラーの内外装に新デザインを展開する。これは高品質な店舗環境によって、より良い顧客体験を提供すると同時にブランドイメージの向上を目的としたものだ。

新店舗のデザインでは、基本的なカラースキームとして黒、白、グレーを使用しながらダイナミックな赤いラインをアクセントとして組み合わせている点が特徴。この統一されたデザインを採用することでモーターショーやウェブサイト、そしてカタログから販売店に至るまでユーザーが三菱自動車に接するすべての場所で一貫した体験を提供できるようになる。

店舗の外観においては、新しいコーポレート・アイデンティティおよびビジュアル・アイデンティティを反映。ブランドの力強いイメージを表現する特徴的な要素として「ダイナミック・スロープ」を採用する。また、店舗の内装は展示車をショールームの主役としながらも、より良い顧客体験を提供できるようにデザインされている。

グローバルマーケティング&セールス本部のギョーム・カルティエ専務執行役員は「当社ブランドは大きな変化を遂げており、お客様にもこの変化するブランドを感じていただきたいと思います」と述べた上で、「新しいアイデンティティを販売店に取り入れる目的は、世界中のすべての店舗で一貫して当社のブランドイメージを体感できるようにし、顧客満足度を向上させることです」と語った。

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