フィアット500に夏向きの限定車が登場

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南国の夏をイメージしたコーデ

FCAジャパンは「フィアット500(チンクエチェント)」の限定車「500トロピカーレ」を、7月14日(土)より発売する。メーカー希望小売価格は235万円(消費税込み) で、販売台数は150台限定だ。

このモデルは、イタリア語で「熱帯」を意味する「トロピカーレ」がネーミングの由来。熱帯のサンゴをイメージした鮮やかなコーラルレッドのボディカラーや、同じくコーラルレッドとアイボリーの色彩が調和したインテリアにより南国の夏を彷彿とさせるキャラクターが与えられている。

このコーラルレッドのカラーリングは限定車専用。インテリアは、基調となるアイボリーにシートパイピング、チェック柄のシート表皮、ダッシュボードなど、さまざまな部位にコーラルレッドが組合わせられ明るい空間が演出されている。また、光沢感ある専用アルミホイールとクロームパーツがエクステリアの上質感を高めている点も魅力のひとつだ。

ベースグレードは「1.2ラウンジ」だが、バイキセノンヘッドライトやガラスルーフ、フルオートエアコン、リアパーキングセンサー、さらに強い日差しから乗員を保護するリアプライバシーガラスが標準で装備。快適装備が充実していることも魅力的といえるだろう。

フィアット 500トロピカーレの車両概要

ボディカラー:コーラルレッド(内装アイボリー/コーラル)
販売台数:限定150台
特別装備
・14スポークVデザイン15インチアルミホイール
・専用シートカラー
・リアプライバシーガラス

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