レクサスの新型ESがワールドプレミア

H.Tanaka
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2018/05/01 06:50

定評ある上質感がさらにアップ!

レクサスは、2018年北京モーターショーで新型ESをワールドプレミアした。ESとしては初導入となる日本での発売は、2018年秋頃を予定している。

新型ESは、ESの原点といえる「上質な快適性」がさらに進化。フラッグシップであるLCやLSと同様、新世代レクサスとしてデザインや走りも大きな変革を遂げている。引き締まったエクステリアと広く快適な室内空間を両立したほか、レクサス独自のコンセプトに基づくドライビングの高揚感とくつろぎの空間を融合したインテリアを実現。さらに、各機能を進化させた第2世代「レクサス・セーフティ・システム+」などの最先端技術で、より安全に運転が楽しめることを目指している。

新型のエクステリアは、低重心を実現するGA-Kプラットフォームの採用によりワイド&ローのプロポーションを獲得。フロントピラーの後方配置やリアピラーの傾斜で引き締まったシルエットを実現している。レクサスのアイコンとなっているスピンドルグリルは、鋭利に折り返すフレームと波紋のように連続する縦フィン形状のグリルメッシュを組み合わせ、フロントマスクはシャープなノーズを強調。リア回りもタイヤの踏ん張り感を強調する造形と奥行きあるリアコンビランプの組み合わせで個性を際立たせている。なお、クラストップレベルの空力を実現するボディには、新規開発色を含めた多彩なカラーバリエーションを用意している。

インテリアは、レクサス独自の人間を中心とした空間コンセプトに基づき、ほど良い包まれ感でドライビングの高揚感を高めるコクピットと、乗客がくつろげるゆとりある空間を融合させた仕立て。インパネのレイアウトは視線移動が少なくなるように配慮。前席シートバックにはステアリング操作がしやすいショルダー形状が与えられたほか、電動リクライニング機能が備わる後席は広い足元の空間による開放感と包み込まれるような安心感が両立されている。

なお、「F SPORT」仕様ではグリルメッシュとサイドグリルを新しいFメッシュパターンを採用。ステアリングやメーターなどの内装にも専用アイテムを組み合わせてスポーティなキャラクターを演出。日本刀の仕上げ工程「刃取」に着想を得た専用アルミオーナメントパネルも新開発された。また、走りの面ではドライバーの運転操作に忠実でよりスポーティな走行性能を実現するリニアソレノイド式AVS(アダプティブ・バリアブル・サスペンションシステム)を採用したほか、パフォーマンスダンパーを車体の前後に配置。優れた操縦安定性と上質な乗り心地を実現させた。

搭載する2.5リッター直列4気筒エンジンは、世界トップレベルの熱効率を実現。高い動力性能と環境性能を両立させたほか、組み合わせる新型のトランスアクスルやPCU(パワー・コントロール・ユニット)によってハイブリッドならではの低燃費に加えダイレクトな加速フィーリングを両立。さらに、ハイブリッドバッテリーを小型化、リアシート下に配置することで軽量化や低重心化に加え、荷室容量の拡大にも寄与している。

LEXUS ES 主要諸元(海外仕様)
全長:4,975mm

全幅:1,865mm
全高:1,445mm
ホイールベース:2,870mm

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