SUBARU DESIGN MUSEUMを４月７日（土）まで開催

　前身の中島飛行機の創業から100周年にあたり、「モノをつくる会社から、笑顔をつくる会社へ。」をスローガンに「安心と愉しさ」を提供するクルマづくりを目指すSUBARU（スバル）は、同社独自のデザインが体験できる展示会「SUBARU DESIGN MUSEUM（スバル・デザイン・ミュージアム）」を本社（東京都渋谷区恵比寿1-20-8）ビル1Fスバルスタースクエアにおいて開催。そのオープニングイベントが3月30日（金）に行われた。

　普段は新車が並ぶショールームには、今年のジュネーブ・ショーでワールドプレミアされたばかりの「VIZIV TOURER CONCEPT（ヴィジブ・ツアラー・コンセプト）」をはじめ、昨年の東京モーターショーで公開された「VIZIV PERFORMANCE CONCEPT（ヴィジブ・パフォーマンス・コンセプト）」、新型SUVを示唆した「VIZIV FUTURE CONCEPT」、クロスオーバーコンセプトの「VIZIV 2 CONCEPT」といった、通常ではなかなかお目に掛かれない歴代コンセプトカーを展示。併せて、人気ラインアップのスケールモデルや内外装デザインのコンセプトスケッチ、モックアップなどが飾られるなど、コアなスバリストならずとも興味をそそられる貴重なアイテムを数多く出展している。

　オープニングに際しては、同社の石井 守デザイン部長自らがスバルの歴史から各デザインに込めたフィロソフィー「DYNAMIC×SOLID」を解説。市販モデルにフィードバックされたポイントや将来的に誕生するであろうモデルにも言及していた。なお、この「SUBARU DESIGN MUSEUM」は、3月30日（金）午後から一般公開がスタートし、4月7日（土）19時まで開催。31日（土）、4月1日（日）、4月7日（土）の土日限定にて、同社デザイン部によるギャラリートークも開催予定とのこと。

SUBARU DESIGN MUSEUM　～進化する、SUBARU独自のデザインの現場展～

会場：SUBARU 恵比寿ショールーム「スバルスタースクエア」（東京都渋谷区恵比寿1-20-8エビススバルビル1F）／開催：2018年3月30日（金）～4月7日（土）／10:00-19:00（入場無料）／ギャラリートーク予定：3/31（土）、4/1（日）、4/7（土）の各２回（13:00～／16:00～）15分程度

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