販売開始は3月中旬を予定

フォルクスワーゲングループジャパンは、約８年ぶりに刷新された新型「ポロ」の先行受注を開始した。販売開始は3月中旬の予定となっている。

昨年、欧州で発表された新型「ポロ」はフォルクスワーゲンの最新プラットフォーム、MQBを採用したモデル。そのエクステリアはエッジのきいたシャープなサイドシルエットとワイド&ローのプロポーションを実現、よりスポーティで洗練された最新のフォルクスワーゲンテイストに仕上げられている。

ボディサイズは現行モデル比でホイールベースが80mm、全幅は65mm拡大され、より広い室内空間を実現した。特に後席の快適性が向上しているほかラゲッジスペースも71L拡大されている。

一方、エンジンは新設計となる３気筒の1.0リッターガソリン直噴ターボを採用。最大出力は前モデルよりもパワーアップし、市街地では十分な動力性能を発揮するとともに、高い静粛性を実現。欧州の自動車安全アセスメント「ユーロ NCAP」において、最高評価の5つ星を獲得し、上級モデルに使われる先進安全技術・快適装備を採用したことで、クラスを超えた高いクオリティを獲得している。

装備も充実している。インフォテイメントシステム”ディスカバー・プロ”を「ポロ」シリーズで初採用、モバイルオンラインサービス　”フォルクスワーゲンCar-Net”のテレマティクス機能”ガイド&インフォーム”の利用を可能にし、リアルタイムな交通情報など「つながる」機能によるコネクティッドカーとしての楽しみ方も提案されている。

新型「Polo」ティザーサイト https://sp.volkswagen.co.jp/newpolo/