日本導入に期待したいRS系限定車

　日本ではルノーの“RS（ルノースポール）”系の限定車はかなりの人気で、ほとんど上陸発表即完売となることが多いのです。輸入台数どころかそもそもの世界限定の台数が少ないこともあって、モノによっては全国一斉オーダー受け付け開始！　から数十分で完売、なんてこともありました。このクリオ（日本名：ルーテシア）の“RS18”も、日本に導入されたら間違いなくそうなるでしょう。

　これはクリオRSの最強グレードである220EDCトロフィをベースに、ブラック＆イエローという2018シーズン用ルノーF1マシンをイメージしたカラーリングが施された限定車。エンブレムやホイールまでブラックアウトされています。インテリアはレザーとアルカンターラによる専用の仕立て。走りの部分には手は入ってないですけど、RSトロフィのパフォーマンスは元々充分ですもんね。

　このクルマは2018年前半に欧州で発売となり、日本にも上陸する予定です。おそらく僅か数十台、でしょう。さて、果たしていつ導入……？　これまた完売必至と思われるので、ルノーの販売店に今からアタリをつけておくとかルノー・ジャポンのサイトを日々チェックするとか、手に入れるためにはそれなりの努力が必要そうです。

■関連記事

• ｢ルノー･セニック E-Techエレクトリック｣が｢モーター･トレーダー･インダストリー･アワード2024｣で｢ニューカー･オブ･ザ･イヤー｣受賞
• 2025年1月より注文可能に！ 30分で80%の充電が可能な｢ルノー5 E-Tech｣は2種類のパワートレインから選択可能