北米のフィアット500は少しマッチョ?

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全車ターボエンジン搭載

FCAノースアメリカは2月8日、北米市場におけるフィアット500シリーズの2018年モデルを発表。第2四半期よりデリバリーを開始する。

新型では135ps/203Nmを発揮する1.4リッターターボエンジンの新設定を含めて、全車にターボエンジンが搭載されることになったほか、すべてのモデルでよりスポーティなエクステリアデザインが採用された。

バリエーションはポップとラウンジが用意され、5速MTまたは6速ATと組み合わされる。オープンモデルの500Cも同様だ。リアビューカメラやスポーツスポイラーなどがオプションで設定されている。

一方、高性能版のアバルト500/500Cに積む1.4リッターターボは160ps/248Nmを引き出す。フロントパフォーマンスシートやアルミペダル、インテリアのアクセントステッチなどアバルトらしいスポーティな演出は新型でも健在だ。

なお、北米ではEV仕様の500eも用意。カリフォルニア州とオレゴン州で販売されるが、航続距離は84マイル(約135km)とのこと。

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