ジャガーが往年の名作レーシングカーを丸々復刻!

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ハンドメイドで25台を生産

ジャガー・ランドローバーは、2月7日からパリで開幕したクラシックカーの祭典「レトロモビル」おいて往年のレーシングカー、「ジャガーDタイプ」のフルレストア仕様を出品する。

ジャガーDタイプは1954年から1957年に販売されたレーシングかーで、ル・マン24時間レースで1951年と1953年に優勝したCタイプの後継にあたるマシン。オールアルミ製ボディに3.4リッターの直6エンジンがフロントミッドシップマウントされ、4速MTを組み合わせているこのDタイプも、1955から1957年にル・マンを3年連続で制覇している。ジャガーのレーシングカーヒストリーを語るうえでは不可欠な存在だ。

Dタイプのフルレストア仕様は、同社の「ジャガー・ランドローバー・クラシック・ワークス」で、25台がハンドメイドされる。その1台目が今回のレトロモビルで披露されるわけだ。

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