【東京モーターショー2017】プジョーとDS、シトロエンのフレンチ3ブランドはニューモデルを披露

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プジョーは308がジャパンプレミアとして発表(と同時に発売開始)されたほか、ヨーロッパ各国で2017カーオブザイヤーを獲得した5008や3008といったミニバン、SUVモデルを中心に展示。

 

プジョー308

308GTiには270psの出力を誇る1.6リッター直列4気筒ターボエンジンを用意。そのほかにも1.2リッター直列3気筒ガソリンエンジンや1.6リッターと2リッターをラインナップする4気筒クリーンディーゼルなど豊富なバリエーションが揃う。

 

 2014年に創設されたDSオートモビルからはDS 7 クロスバックが東京モーターショーで日本向けにアンヴェール。さらにラグジュアリーブランドらしくDSオーナーに対してのホスピタリティサービスである「DS ONLY YOU」も日本国内への導入もアナウンスされた。

DS 7 クロスバック

カメラセンサーで自車の5~20m前方の路面状況をスキャンし、その情報を元にダンパーを4輪それぞれに電子制御する「DS ACTIVE SCAN SUSPENSION」を搭載。

 

一方、新たなブランドシグネチャー「INSPIRED BY YOU」を掲げたシトロエンは、西展示棟アトリウム会場で個性的なデザインと快適性を兼ね備えたCITROEN GRAND C4 PICASSOとC3を披露。

シトロエンC3

オンボードカメラが搭載され風景などを写真やムービーとして撮影し、スマートフォンを介してシェアできるシトロエン・コネクテッドカムを搭載。自動車としては世界初の装備となっている。

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