トップ・オブ・メルセデスが新たなフェイズに、ベンツSクラスが王道のアップデート!

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安全性や利便性がさらに進化

 

メルセデス・ベンツ日本は、マイナーチェンジを受けた新型「メルセデス・ベンツSクラス」の受注を8月9日より開始した。モデルラインナップおよび税込車両価格は下記のとおりで、9月上旬から順次納車がスタートする(S560ロング、S600ロング、メルセデスAMG S63ロング、同S65ロングは12月頃納車開始予定)。

 

・S400:1128万円

・S560ロング:1646万円

・S560 4マチック ロング:1681万円

・S600ロング:2331万円

・メルセデスAMG S63ロング:2451万円

・メルセデスAMG S63 4マチック+ ロング:2491万円

・メルセデスAMG S65ロング:3323万円

 

モデルラインナップの中で、唯一スタンダードホイールベース仕様となるのがS400。こちらには367ps/500Nmを発揮する3.0リッターV6ツインターボエンジンを搭載。一方、S560ロングに搭載されるのは新型の4.0リッターV8ツインターボで、469ps/700Nmを発揮。後輪駆動車と4WD車の両方がラインナップされている。

 

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新型Sクラスは、安全性と快適性、効率性を高次元で融合する「インテリジェントドライブ」がさらに進化。クルマが通信機能を持ち、利便性を飛躍的に向上させる「メルセデス・ミー・コネクト」を初導入したほか、新開発パワートレインの採用などが特徴だ。ボディ前後のエクステリアデザインも刷新された。

 

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メルセデス・ベンツの「インテリジェントドライブ」は、レーダーセンサーやステレオマルチパーパスカメラ、超音波センサーにより自車の周囲を常に監視する複合的なセンサーシステムで、先行車両、横切る車両、後方車両、対向車、歩行者などを検出し状況を判断、アクセル、ブレーキ、ステアリングを自動でアシストすることでドライバーの負担を軽減し安全性と快適性を向上させる、先進のシステムだ。

 

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新型には、先行車との車間距離を維持する「アクティブディスタンスアシスト・ディストロニック」に自動再発進機能が新たに備わり、30秒以内であればドライバーはアクセル操作をしなくても自動的に発進するようになった。

 

「アクティブステアリングアシスト」も強化され、車線が不明瞭な場合や検知できない場合でも、周囲の車両やガードレール等を検知してステアリングアシストを行えるように。

 

一方、緊急時のステアリング操作をアシストする「緊急回避補助システム」、衝突時の衝撃音から乗員の耳を保護する「PRE-SAFEサウンド」などの新機能を採用したほか、歩行者に加え交差点での車両飛び出しにも自動緊急ブレーキが作動する「アクティブブレーキアシスト(歩行者/飛出し検知機能付)」も備わり、全方位の安全性を高い次元で実現している。

 

「メルセデス・ミー・コネクト」は「24時間緊急通報サービス」などを最長10年間無償で提供される「安心安全サービス」、「リモートパーキングアシスト」などを3年間無償で提供される「快適サービス」、メルセデス・ベンツ 24時間コンシェルジュサービスを1年間無償で提供される「おもてなしサービス」の3つのサービスカテゴリーで構成。それぞれきめ細やかなサービスによって、カスタマーの利便性を向上させている。

 

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