トヨタ自動車は6月19日、コンパクトハイブリッド車「アクア」をマイナーチェンジして発売を開始した。
今回のマイナーチェンジでは外観の意匠を大幅に変更することで、アクアの持ち味である「親しみやすさ」と「軽快さ」はそのままに、より先進的で洗練されたデザインとなった。伸びやかなデザインのヘッドランプをはじめ、フードやフェンダー、バンパー、リアコンビネーションランプ内の意匠を変更するとともにリアリフレクターをバンパー下部に新たに配置することで、より安定感のあるスタイルに仕上げられている。
さらにエンジンの改良やハイブリッドシステムの制御を変更。「L」のJC08モード燃費は従来の37.0km/Lから38.0km/Lに向上し、そのほかのグレードでも33.8km/Lから34.4km/Lに燃費が向上している。
インテリアでは、「L」を除くグレードのセンターメーターにTFTマルチインフォメーションディスプレイを標準装備。新しく面構成となったセンタークラスターと統一感のあるデザインにしたヒーターコントロールパネルを採用。
走行面においてもボディ剛性を強化するとともに、タイヤサイズを175/65 R15から185/60 R15にサイズアップすることで、操縦安定性の確保と乗り心地を向上させている。
さらに、従来型の「X-URBAN」を見直し、クロスオーバースタイルをより進化させた新グレード「Crossover」(クロスオーバー)が新たに設定された。グリルやルーフモール、16インチ専用アルミホイール、フェンダーアーチモールなど、アクティブなイメージのある専用デザインとなっている。走りにおいても、専用のチューニングを施すことでSUVらしいしっかりとした操舵感を追求しながら、乗り心地も向上しているという。
ボディカラーには新しく「クリアエメラルドパールクリスタルシャイン」と「Crossover」(クロスオーバー)専用の「ベージュ」を追加した14色を設定。
車両価格は178万5240円~208万9800円。
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