ジャガーFタイプに4気筒モデルが追加

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ジャガー・ランドローバーは4月12日、ジャガーFタイプに2.0ℓ4気筒ターボエンジン搭載車を新たに設定したことを発表した。

 

300ps/400Nmを発揮

 

300ps/400Nmを発揮する「インジニウム」4気筒ターボエンジンは、ジャガー史上最もパワフルな4気筒ユニット。これを搭載するFタイプはクイックシフトの8速ATと組み合わされ、0-60mph(約97km/h)を5.4秒でこなす。最高速は155mph(約249㎞/h)に届く。ちなみに燃費は欧州複合モードで13.9㎞/Lをマークし、出力と燃費を両立させている。

 

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この新しい300ps・4気筒ターボはクーぺとコンバーチブルに搭載。エントリーグレードのFタイプ・クーぺ/コンバーチブルと、上級装備を付加したRダイナミックに設定され、この春から市場に導入される。英国市場での車両価格は4万9900ポンド(約680万円)からと発表された。

 

これによりジャガーFタイプのラインナップは、575psを発揮するV8スーパーチャージャーを搭載するSVRを頂点に、5グレード全9モデルのラインナップとなった。

 

 

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