日産の高級車ブランド「インフィニティ」は、フルサイズSUV「QX80」の新型を示唆するコンセプトカー、「QX80 Monograph(モノグラフ)」をニューヨークモーターショー2017に出品すると発表した。
ライバルはキャデラック・エスカレード?
インフィニティQX80はおもに北米市場をターゲットとした最上級SUVで、まさに威風堂々という表現がふさわしいエクステリアデザインを持つ。QX80モノグラフは、その強い存在感に上質さと未来的なエッセンスをプラス。フルサイズSUVの正常進化を印象付けている。
インフィニティQX80(現行型)
北米では高級車マーケットにおけるフルサイズSUVの存在価値が高く、キャデラック・エスカレード、リンカーン・ナビゲーターなどがそれに該当する。インフィニティはそのような中で高級SUVセグメントの頂点の地位を確立すべく、QX80モノローグをニューヨークショーに持ち込むというわけだ。
ところで、このQX80モノローグを見て、どことなく「和」を感じた方も少なくはないだろう。実はこのモデル、神奈川県厚木市にある日産自動車の技術開発拠点「日産テクニカルセンター」内のインフィニティデザインスタジオで構想が練られたのだという。
テーマは「未来的な高級SUVの究極の姿」。北米市場を意識した力強さと威圧的なダブルアーチグリルを採用しながらも、三日月形のDピラーにより優しさと繊細さを醸し出している。
搭載されるエンジンは未定だが、現行QX80が積む5.6リッターV型8気筒のガソリンエンジンか、その改良型が搭載される可能性が高そうだ。
詳細は現地時間の4月11日、午後5時30分に明らかとなる。
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