マクラーレンが新たに炭素繊維の技術開発センターを開設

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マクラーレン・オートモーティブは、次世代モデルに用いるカーボンファイバー製モノコックボディ/シャシーを開発・製造するための新施設「コンポジット・テクノロジー・センター」を、英シェフィールド大学のアドバンスド・マニュファクチャリング・リサーチ・センター(AMRC)近くに建設すると発表した。

 

2017年後半には生産を開始

 

McLaren Composites Technology Centre - Sheffield

 

この新しい施設では、AMRCと共同開発した高度な自動製造技術を使用して次世代モノコックボディを生産。2017年の初頭には建設が始まり、2017年の後半には試験製造としてカーボンファイバーシャシーをマクラーレンテクノロジーセンターに出荷。2020年までに完全生産体制に入るという。

 

なお、この新施設は、150名の生産スタッフと50名の製造スタッフ、合わせて200名の新規雇用を生み出すとのことだ。

 

 

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