ベースモデル「パナメーラ」は1094万円
11月10日、ポルシェ ジャパンはロサンゼルスモーターショーで公開予定のV6ターボエンジンを搭載する「ポルシェ パナメーラ」およびロングホイールベース仕様の「ポルシェ パナメーラ エグゼクティブ」の予約受注を、12月9日より開始することを発表した。
新しい3.0リッターV6ターボは従来のベースモデルに搭載されていた自然吸気3.6リッターV6比で20ps増となる330ps(243kW)を発生し、燃料消費は1.0リッター/100km低減されている。搭載車は“パナメーラ”、4WDの“パナメーラ 4”、そして“パナメーラ 4 エグゼクティブ”の3モデル。
ロングボディの“エグゼクティブ”は標準ボディに対してホイールベースが150mm延長されており、前出の“パナメーラ 4 エグゼクティブ”、2.9リッターV6ツインターボ+電気モーター搭載で462ps(340kW)の“パナメーラ 4 E-ハイブリッド エグゼクティブ”、2.9リッターV6ツインターボ搭載で440ps(324kW)の“パナメーラ 4S エグゼクティブ”、そして4.0リッターV8ツインターボ搭載で550ps(404kW)の“パナメーラ ターボ エグゼクティブ”の4モデルが設定される。
ショーファードリブンでの使用も想定したエグゼクティブにはより充実した装備が用意されており、大型パノラミックルーフ、前後のヒーター付きマルチウェイ電動調節式コンフォートシート、電子制御ダンパーシステム(PASM)を含むアダプティブエアサスペンション、リアウィンドーのロールアップサンブラインドが標準。加えて10.1インチ・ディスプレイをフロントシートのバックレストに統合した最新世代のポルシェ・リアシートエンタテイメントシステムも備わる。
価格はパナメーラが1094万円、パナメーラ 4が1144万円、パナメーラ 4 エグゼクティブが1303万円、パナメーラ 4 E-ハイブリッド エグゼクティブが1529万円、パナメーラ 4S エグゼクティブが1762万円、パナメーラ ターボ エグゼクティブが2540万円。ターボ エグゼクティブのみ左右ハンドルから選択可能で、他モデルは右ハンドルのみとなっている。
スペックや価格など、より詳しい情報はこちら
http://www.porsche.com/japan/jp
■関連記事
- ポルシェのデザインスタジオの舞台裏を独占取材! ポルシェの”クルマづくり”のインスピレーションの源。
- 「911ダカール」の生産終了記念、特別なデザインで輝く「ポルシェ911ダカール・ゾンダーヴンシュ」を製作
関連記事
新たに2バージョンが加わり、11のファミリーが完成! 新型ポルシェ「タイカン4」「タイカンGTS」の予約受注開始
ニューモデル
2024.11.13
「ポルシェ963」のサクセスストーリー! 「ポルシェ・ペンスキー・モータースポーツ」が7つのタイトルを獲得
ポルシェ
2024.11.11
ポルシェ専門誌『ORIGINALE』が10周年に。記念号は、伝説の名車とそのオリジナルパーツの物語を100P以上で特集
ニュース&トピックス
2024.11.11
「マカン」が東京マラソン2025を先導!ポルシェジャパン、東京マラソンとのオフィシャルパートナー3年契約を締結
ニュース&トピックス
2024.11.07
愛車の売却、なんとなく下取りにしてませんか?
複数社を比較して、最高値で売却しよう!
車を乗り換える際、今乗っている愛車はどうしていますか? 販売店に言われるがまま下取りに出してしまったらもったいないかも。 1 社だけに査定を依頼せず、複数社に査定してもらい最高値での売却を目 指しましょう。
手間は少なく!売値は高く!楽に最高値で愛車を売却しましょう!
一括査定でよくある最も嫌なものが「何社もの買取店からの一斉営業電話」。 MOTA 車買取は、この営業不特定多数の業者からの大量電話をなくした画期的なサービスです。 最大20 社の査定額がネット上でわかるうえに、高値の3 社だけと交渉で きるので、過剰な営業電話はありません!
【無料】 MOTA車買取の査定依頼はこちら >>