そろそろ新型も? アウディQ5が登場8年で生産100万台を達成!

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中国やインドを合わせると累計160万台を販売

 

 アウディは8月上旬、ドイツ・インゴルシュタット本社工場で、ちょうど100万台目となるQ5をラインオフしたことを発表した。100万台目のQ5は、セパンブルーに塗られたSQ5で、ドイツのカスタマーにデリバリーされるとのことである。

 

 アウディQ5は、Q7の下のクラスを担うミッドレンジSUVとして、2008年に誕生した。世界的に成功を収め、100カ国以上で販売。同社の主力SUVとして成長を続けている。中国やインドでは自国の工場で生産されるQ5が販売され、その数を合わせると、世界でおよそ160万台のQ5がカスタマーの手に渡ったことになる。

 

 2015年におけるQ5の世界販売台数は26万6968台で、前年比で8%のプラス。さらに2016年の上半期では、前年同期比104.7%を記録するなど、プレミアムSUVとしてセグメントトップを走り続けている。

 

 2008年の初登場から、改良を重ねながら8年が経過したアウディQ5。世界的に人気のモデルだけに、そろそろ次世代型に関する情報が聞こえてきそうだ。

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