すごいカタチ! 100年後のロールス・ロイスはホントにこうなる!?

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ボディは完全オーダーメイドに

 

 6月16日、ロールス・ロイスはBMWグループの100周年記念式典で、ラグジュアリーカーの未来像を提案する「ロールス・ロイス VISION NEXT 100」を発表した。このモデルは“ロールスは次の100年でラグジュアリーカーをいかに再構築していくか”をテーマに製作され、個人ごとに仕立てられた外観、疲れを感じさせない快適な旅行、贅沢をきわめた最新の室内空間、究極の設えというロールス・ロイスの原点を、どのように未来につないでいくかについての提案になっている。

 

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 そのためVISION NEXT 100では、ゼロエミッションのパワートレインと最先端の素材を用いたハンドメイドによるシャシーに、完全にオーダーメイドのコーチビルドボディを組み合わせるとのことだ。走らせるのはもちろんショーファーではなく自動運転システムで、“魔法の絨毯の乗り心地”を提供。ラウンジを思わせるインテリアやソファのようなシートなど、室内には最高級の素材が用いられ、スピリット・オブ・エクスタシーやパンテオングリル、長いボンネットや伝統のプロポーションといったロールスらしさが、芸術的な作り込みで表現されている。

 

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 ダッシュボードには計器類などを一切置かず、巨大なOLEDスクリーンをマウント。未来のロールスは、リアシートだけでなくフロントシートも、移動するアメニティ空間になるようだ。

 

 

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