【ジュネーブショー2016】Cクラスにカブリオレが追加決定! 公式イメージスケッチ+ほぼ丸裸スクープ25連発!

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 2月14日、メルセデス・ベンツは公式Facebookにて、Cクラスの新しいモデルバリエーションとなる「カブリオレ」のイメージスケッチを公開した。Cクラスにオープンが設定されるのはこれが史上初で、クーペの2ドアボディをベースにしたソフトトップの4シーターとのことだ。

 厳密に言えば2009年までCクラスをベースとするCLKに4シーターカブリオレが存在し、その後継モデルが現在もEクラス・カブリオレとしてラインナップされているのだが、Cクラスの名称にダイレクトにカブリオレのサフィックスが添えられるのはこれがはじめて。ここに掲載した写真のとおり、顔を丸出しにしたテストカーの路上試験風景も目撃されており、市販化はそう遠くないものと思われる。また、今回のスケッチからは、写真では擬装されているテールエンドの意匠が欧州ではすでに発売されている最新のCクラス・クーペのそれに限りなく近いことがわかる。

 そのCクラス・クーペは、ディーゼルでは2.1リッター直4ターボのC 220 d/C 250 d、ガソリンでは1.6リッター直4ターボのC 180、2.0リッター直4ターボのC 200/C 250/C 300、そして4.0リッターV8ツインターボのAMG C 63/C 63 Sをラインナップしているが、カブリオレも基本的にこれに準ずるものと予想される。Facebookでは明らかにされていないが、このタイミングでのスケッチ公開だけに、3月のジュネーブで正式発表と考えてよさそうだ。

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