新型ESやRXなど、怒濤のニューモデル攻勢が奏功
レクサスが2015年の全世界販売実績を発表。それによると2015年の実績は前年比112%に増加しており、これで3年連続で過去最高の販売実績となった。
レクサスによれば、2014年に投入した新型NXやRC、2015年後半の新型ES、RX、LXが販売を牽引したとのこと。また、ハイブリッドモデルは全レクサス販売数の23%を占める約14.9万台となっており、2015年末までの累計販売数がほぼ100万台に到達した。
地域別の販売台数では北米が約36.8万台でもっとも多く、前年比112%を達成。続いて香港を含む中国が約8.85万台(同114%)、欧州が約6.4万台(同120%)、日本が約4.8万台(同109%)、中近東が約4.44万台(同105%)、東アジアとオセアニアが約3万台(同110%)、その他地域が約9.4万台(同126%)となっている。
レクサス・インターナショナルのマーク・テンプリン副社長は「2015年は新型車の投入、多面的な安全運転支援を可能にした予防安全パッケージのレクサス・セーフティ・システム+の導入、それに米ケンタッキー工場でのESの生産開始と、レクサス・インターナショナルにとって素晴らしい一年となった。デザインはより力強く、エモーショナルに発展しており、レクサス車に乗ることでブランド価値に共鳴していただけると思う。2015年も非常に良い販売実績となったのも、われわれの活動を理解してくださったお客様のお蔭であり、感謝申し上げる」とコメントしている。
なお、2015年にレクサスが行ったおもなブランディング活動は以下のとおり。
4月:ミラノ・デザインウィーク2015でLEXUS DESIGN AWARD 2015 初代グランプリを発表。また、自動車メーカーとしてはじめてミラノ・デザインアワードコンペティションで「ベストエンターテイニング賞」を受賞
8月:グローバルブランド広告キャンペーン AMAZING IN MOTION 第4弾「SLIDE」でホバーボードの全容を公開
11月:LEXUS SHORT FILMS 第3弾、起用監督4名をナパバレー・フィルムフェスティバルにおいて発表
12月:ブランド体験スペース INTERSECT BY LEXUS をドバイにオープン
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