【スクープ】新型アウディR8スパイダーには610馬力の高性能版も!?

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流行りのハードトップではなくソフトトップを継承

 アウディR8 V10スパイダーは、2016年早々に開催されるデトロイト・ショーでのデビューが予定されているモデル。本格的なデリバリーが開始されれば、陽光きらめくセレブの街で、キング・オブ・デートカーとして活躍するトップレスのスーパーカーだ。R8はもともと洗練されたスポーツカーだが、狂気のごとく歌う自然吸気V10モデルは、やはりスーパーカーと呼ぶ方が似つかわしいだろう。

 明るい日差しを受けながら頬を撫でる風とV10サウンドを満喫できるのはまさに特権なわけで、第2世代のR8にも当然のようにコンバーチブルのスパイダーが追加されるわけだが、そんなスパイダーというスパルタンな呼び名の割に、このソフトトップは電動かつカッチリした造りでドイツ車らしい出来栄えを誇る。なおV10スパイダーのエンジンには、540馬力の標準仕様と610馬力のプラス仕様が用意される模様だ。

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