"雲海" の記事一覧 - 6ページ目 旅&ドライブ 2019.12.24 雲海とともに楽しめる紙幣にも描かれた逆さ富士の名所(山梨県 本栖湖)【雲海ドライブ&スポット Spot 36】 雲海の発生しやすい早朝は逆さ富士と出会うチャンスも大富士五湖の中で最も西寄りに位置する本栖湖は、逆さ富士の名所として知られる。千円札や旧五千円札に描かれた「湖越しの富士」は、湖畔にある浩庵キャンプ場レストハウスの背後の崖の上から描かれたものだ。雲海の出やすい早朝の時間帯は、風がなく湖面に波が立たないので、運が良ければ逆… 旅&ドライブ 2019.12.23 真正面から朝日を浴びる富士山と雲海を眺められるスポット(山梨県 三国峠パノラマ台)【雲海ドライブ&スポット Spot 35】 順光の朝日を浴びる富士山と雲海を拝められる人気スポット山中湖から富士スピードウェイへ抜ける県道730号にある三国峠。その峠の手前のパノラマ台からは山中湖と富士山を一望にすることができる。パノラマ台は富士山の東に位置するため、雲海の出やすい早朝の時間帯、順光で朝日を浴びる富士山を拝めるのが嬉しいところ。県道自体の交通量は… 旅&ドライブ 2019.12.22 太宰治が「註文通り」とけなした端正な富士の姿を仰ぎ見る(山梨県 御坂峠)【雲海ドライブ&スポット Spot 34】 夏山シーズンの夜明け前には登山者のヘッドライトの列も見える太宰治が『富岳百景』で、風呂屋のペンキ画のようだとこき下ろしたのが、御坂峠からの富士の眺めである。ただしそれは、富士と河口湖の構図があまりにも決まりすぎていたためだった。河口湖を眼下にしながら、富士山ならではの端正な姿を堪能できる御坂峠。甲府盆地と河口湖を結ぶ国… 旅&ドライブ 2019.12.21 富士の宮口五合目はマイカーで行ける国内最高所(静岡県 富士山スカイライン)【雲海ドライブ&スポット Route 33】 標高が2400mもあり高い確率で雲海と出会える富士山と雲海の組み合わせには、大きく分けてふたつの見方がある。ひとつは「富士山から雲海を見る」、そして、もうひとつが「雲海の富士山を見る」だ。まず、富士山から雲海を見るには、五合目まで通じている3本の富士登山道路を駆け上がることになるのだが、そのうちで筆者が最も気に入ってい… 旅&ドライブ 2019.12.20 佐久平を覆う大雲海を標高2000mから一望(群馬県 高峰高原)【雲海ドライブ&スポット Spot 26】 雄大な雲海風景が広がる標高2000mの稜線群馬/長野県境の碓氷峠を越えて国道18号を西に向かい、小諸市郊外からチェリーパークラインを登っていくと、再び群馬県と長野県の県境をなす中央分水嶺の稜線上に出る。そこから西に広がる高峰高原は、標高が2000m近くあり、碓氷峠の約2倍という高度から雄大な雲海風景を目にすることができ… 旅&ドライブ 2019.12.19 碓氷軽井沢ICの近くにある雲海スポット(群馬県 新和美峠)【雲海ドライブ&スポット Spot 25】 上信越道の開通に合わせて整備された穴場の雲海スポット上信越道・碓氷軽井沢ICと軽井沢を結ぶ県道沿いにある「知る人ぞ知る」といった存在の雲海展望スポット。上信越道の開通に合わせて整備された新しい道なので、峠としての地名はなく、新和美峠という通称で呼ばれている。東南方向に向かって大きく視界が開けた峠からは、妙義荒船エリア特 旅&ドライブ 2019.12.18 関東平野と信州を隔てる分水嶺の稜線から、湧き上がる雲海を眺める(群馬県 中山道・碓氷峠)【雲海ドライブ&スポット Route 24】 ヤマトタケル伝説の地に雲や霧が湧き上がる関東平野の北西には、谷川岳、草津白根山、浅間山、甲武信岳といった日本百名山の山々が、まるで行く手をさえぎるように連なっている。上信国境(群馬/長野県境)でいうと、標高1000mを切る鞍部(稜線の低い部分)は利根川水系の碓氷川源流域しかない。だからこそ碓氷峠は古くから東西交通の要衝… 旅&ドライブ 2019.12.17 夜景ばかりでなく市街地を覆う雲海とも出会える(北海道 函館山展望台)【雲海ドライブ&スポット Spot 14】 春から夏にかけての早朝、晴れて気温が冷え込んだ朝が狙い目夜景が見事なことで全国的にもその名が知られている函館山。この函館の港や市街地を一望にする標高334mの山頂展望台は、最近、雲海展望スポットしても人気を集めている。函館山から見られる雲海は、湿った空気が冷たい海面に触れることで発生する海霧で、春から夏にかけての早朝、… 旅&ドライブ 2019.12.16 5月には梅の花が咲き乱れ雲海とのコラボも見られる(北海道 壮瞥公園)【雲海ドライブ&スポット Spot 13】 蝦夷富士として名高い羊蹄山をはじめ、昭和新山、有珠山、洞爺湖などを一望洞爺湖南岸の高台にある壮瞥公園は、蝦夷富士として名高い羊蹄山をはじめ、昭和新山、有珠山、洞爺湖などを一望にできる人気の展望スポット。春から夏にかけては洞爺湖で発生した濃霧が周囲を山に囲まれたカルデラ内に滞留し、見事な雲海風景を生み出す。例年5月中旬に… 旅&ドライブ 2019.12.15 ダムからの冷たい放流水が幻想的な風景を生む(福島県 霧幻峡の渡し)【雲海ドライブ&スポット Spot 23】 只見川を行き来する霧幻峡の渡し福島県の奥会津地方を流れる只見川は上流に巨大な人造湖・田子倉湖があり、ダムから冷たい水が放流されるため、流域では濃い川霧が発生し、雲海の風景になることが多い。その只見川を行き来する霧幻峡の渡しは、かつて地元住民たちが船頭を務めていた渡し船を観光用に復活させたもの。4月下旬から11月中旬まで… 旅&ドライブ 2019.12.14 内浦湾で発生した海霧が室蘭港へと流れ込んでいく(北海道 測量山展望台)【雲海ドライブ&スポット Spot 12】 白鳥大橋や工場群が雲に呑み込まれていく測量山の標高は199.6mとさほど高くはないものの、室蘭の市街や工場地帯、室蘭港(別名:白鳥湾)をひと跨ぎにする白鳥大橋を一望とし、晴れわたった日には羊蹄山のほか、遠く駒ケ岳や恵山岬まで望むことのできる展望スポットだ。ここでは太平洋の内浦湾(別名:噴火湾)で発生した海霧が室蘭港へと… 旅&ドライブ 2019.12.13 遠野小富士から昇る朝日に照らし出される伝説の里の雲海(岩手県 高清水展望台)【雲海ドライブ&スポット Spot 22】 『遠野物語』の舞台が眼下に広がる名著『遠野物語』の舞台となった遠野盆地は、数々の伝説に彩られた静かな山里。その盆地を眼下にする高清水展望台は雲海の展望スポットとして知られる。雲海が見られるのは雨上がりや気温が急に冷え込む秋の早朝。盆地を埋め尽くす雲海が六角牛山(遠野小富士)から昇る朝日に照らし出される様は見事だ。アクセ… PREV 1 … 4 5 6 7 8 NEXT