"雲海ドライブ&スポット" の記事一覧 - 8ページ目 旅&ドライブ 2019.12.05 みちのくの脊梁山脈中央分水嶺の山並みをゆったりと横切っていく道(山形県 蔵王エコーライン)【雲海ドライブ&スポット Route 17】 中央分水嶺に向かって太平洋から雲が押し寄せる東北地方を南北に貫く奥羽山脈は、青森県の陸奥湾に突き出た夏泊半島から栃木県の那須・茶臼岳のあたりまで、およそ500kmにわたり長々と連なっている。この日本一長い脊梁山脈のほぼ中央を東西に横切っていくのが蔵王エコーラインである。標高約1300m、小さな茶屋がある駒草平まで登って… 旅&ドライブ 2019.12.04 雲海にそびえる蝦夷富士がすばらしい(北海道 羊蹄パノラマテラス)【雲海ドライブ&スポット Spot 09】 ニセコ連峰や洞爺湖、太平洋までを一望にする大パノラマ標高715mのウエストマウンテン山頂にある羊蹄パノラマテラスからは、目の前の羊蹄山はもちろん、ニセコ連峰や洞爺湖、さらには太平洋までを一望にする大パノラマが展開する。雲海と出会う確率が最も高いのは、宿泊者限定の雲海早朝便(6月1日〜8月20日/5:30〜6:30)が運… 旅&ドライブ 2019.12.03 来場者70万人の突破の人気雲海スポット(北海道 雲海テラス)【雲海ドライブ&スポット Spot 07】 標高1088mの高所に作られた雲海テラストマム山の山頂近く、ゴンドラで登標高1088mの高所に作られた星野リゾート トマムの雲海テラス。いまや北海道での有数の人気観光スポットとなっていて、オープン以来の来場者は延べ70万人をとっぱしている。大雲海を目の前にできるバルコニーにはデッキチェアがあり、軽食やドリンク類を味わい… 旅&ドライブ 2019.12.02 パッチワーク模様を描く十勝の大平原を雲が覆いつくす(北海道 国道274号・日勝峠)【雲海ドライブ&スポット Route 06】 十勝の大平原を覆う濃霧を峠から一望にする国道274号・日勝峠は日高地方と十勝地方の境に位置することから、この名がある。峠のネーミングとしては少々味気ないけれど、天北峠、石北峠、狩勝峠……といった具合に、道内の主要な峠名には、隣接する地域の頭文字を並べたものが多いのだ。2016年秋の台風被害により通行止めが続いていた国道… 旅&ドライブ 2019.12.01 積丹半島側もニセコ側も雄大で美しい展望が広がる(北海道 ニセコパノラマライン)【雲海ドライブ&スポット Route 08】 積丹半島から蝦夷富士まで変化に富んだ眺め日本海に面する岩内町から洞爺湖畔まで延びる道道66号のうち、ニセコ町から北の区間はニセコパノラマラインと呼ばれる実に眺望のすばらしいルートである。変化に富んだ眺めと気持ちのいい走りを楽しめるニセコパノラマライン。チセヌプリ峠周辺には神仙沼などの美しい湖沼群も点在。まず、岩内町側で… 旅&ドライブ 2019.11.30 雲の上にそびえる南部富士を振り返りながら峠を越える(岩手県 八幡平アスピーテライン)【雲海ドライブ&スポット Route 15】 岩手山の眺めがすばらしい東北を代表する絶景ロード【八幡平アスピーテライン】八幡平アスピーテラインは、奥羽山脈を越え、岩手県八幡平市と秋田県仙北市との間に延びている。全長は約40km、最高地点の標高は1572m(見返峠は1540m)。東北を代表するワインディングロードのひとつだが、道自体はさほど険しい山道ではない。岩手山… 旅&ドライブ 2019.11.29 果てしなく広がる大樹海の上に雲海が押し寄せてくる(北海道 国道273号・三国峠)【雲海ドライブ&スポット Route 05】 北海道の尾根を越える標高1139mの国道峠国道273号は道内の国道では最も高い場所をゆく道で、最高地点の三国峠は標高が1139mに達する。峠のトンネルは、石狩・北見・十勝という3つの地方を隔てる三国山(1541m)の山頂近くを貫いており、さらにその北西には北海道の最高峰、標高2290mの旭岳を主峰とする大雪連峰も連なっ… 旅&ドライブ 2019.11.28 外輪山を越える峠から巨大なカルデラ湖を眼下にする(北海道 国道243号・美幌峠)【雲海ドライブ&スポット Route 02】 カルデラ湖を埋めつくす見事な雲海を峠から一望屈斜路湖は今から100万年以上前の火山活動によって形作られた湖で、その中央にぽっかりと浮かぶ中島はかつての中央火口、周囲を取り囲む山々はカルデラの外輪山である。東西29km、南北20kmにわたって連なる屈斜路湖の外輪山は、阿蘇のカルデラよりひと回り大きく、周囲57kmにおよぶ… 旅&ドライブ 2019.11.27 世界遺産のワインディングから海峡を埋めつくす大雲海を眼下にする(北海道 知床横断道路)【雲海ドライブ&スポット Route 01】 人跡未踏の知床半島を抜けていく絶景ロード知床という地名は、アイヌの言葉「シリエトク」に由来するもので、「大地の突端」を意味している。まさに最果てのイメージそのものといった地名だが、ただし、海産物の豊かな知床の海岸部には、アイヌ民族よりも遙かに昔から人が暮らしてきた。いわゆる続縄文人やオホーツク人と呼ばれる太古の人類であ… 旅&ドライブ 2019.11.27 「雲海」は日常にはない風景だから出会えた時に感動する【雲海ドライブ&スポット:雲海よもやま話-1】 何はともあれ早起きは三文の徳!いつ、どこで発生するか予想がなかなかつかない雲海。ただし、ひとつだけ確かに言えることがある。それは早起きのチャンスを逃すと出会うのは難しいこと。まずは早起きすることが雲海ウォッチングの必須条件だ。まさに一期一会、同じ風景には二度と出会えない「雲海」とは雲を高いところから見下ろした時、その上… PREV 1 … 6 7 8