"雲海ドライブ&スポット" の記事一覧 - 6ページ目 旅&ドライブ 2019.12.28 関東の嵐山とも呼ばれる景勝地に濃い川霧が立ちこめていく(茨城県 御前山)【雲海ドライブ&スポット Spot 30】 三王自然公園の大展望塔は人気の雲海スポット常陸大宮市の御前山地区は、那珂川沿いにキャンプ場などが点在する自然豊かなエリアで、美しい水辺の風景から関東の嵐山とも呼ばれている。その那珂川では秋から冬にかけて、冷え込みの強い朝には川霧が発生し、雲海風景を目にすることができる。雲海の展望スポットとして人気が高いのは三王自然公園… 旅&ドライブ 2019.12.27 のどかな里山の風景が一面の雲海に包み込まれていく(栃木県 鎌倉山)【雲海ドライブ&スポット Spot 29】 那珂川流域随一と言われる鎌倉山からの眺望那須岳を源流とし、栃木県東部と茨城県中央を横切り、太平洋へと注いでいく那珂川。その流域には豊かな里山の風景が広がり、なかでも鎌倉山山頂からの眺めは流域随一のものとの評判が高い。その鎌倉山山麓で那珂川の川霧が大量に発生し、見事な雲海となるのは10月下旬から12月にかけて。前日までの… 旅&ドライブ 2019.12.26 東京都心から最も近い! 雲海と出会える人気のスポット(埼玉県 秩父ミューズパーク)【雲海ドライブ&スポット Spot 28】 巨大な秩父公園橋をすっぽりと覆う見事な雲海都心に近い雲海展望スポットとして人気を集めているのが秩父市である。周囲を山に囲まれ、盆地の中を荒川が流れる秩父市は、1年を通じて雲海が発生し、なかでも春先と晩秋が見頃の季節となっている。中心街からクルマで20分ほどの高台にある秩父ミューズパークでは、武甲山をバックにしたり、高さ… 旅&ドライブ 2019.12.25 360度の展望が広がる山頂では一面の大雲海にも出会える(茨城県 筑波山・風返峠)【雲海ドライブ&スポット Route 27】 関東平野を一望にするランドマークの山今でこそ都心からは滅多に見えない筑波山も、江戸の街では、「西の富士山、東の筑波山」と称されるほど目立つ存在だったようだ。女体山と男体山、ふたつのピークを持つ端正な山の姿は、浮世絵などにも遠景のランドマークとして数多く描かれている。この日の筑波山は霞たなびく程度の雲量だったが、筑波山山… 旅&ドライブ 2019.12.24 雲海とともに楽しめる紙幣にも描かれた逆さ富士の名所(山梨県 本栖湖)【雲海ドライブ&スポット Spot 36】 雲海の発生しやすい早朝は逆さ富士と出会うチャンスも大富士五湖の中で最も西寄りに位置する本栖湖は、逆さ富士の名所として知られる。千円札や旧五千円札に描かれた「湖越しの富士」は、湖畔にある浩庵キャンプ場レストハウスの背後の崖の上から描かれたものだ。雲海の出やすい早朝の時間帯は、風がなく湖面に波が立たないので、運が良ければ逆… 旅&ドライブ 2019.12.23 真正面から朝日を浴びる富士山と雲海を眺められるスポット(山梨県 三国峠パノラマ台)【雲海ドライブ&スポット Spot 35】 順光の朝日を浴びる富士山と雲海を拝められる人気スポット山中湖から富士スピードウェイへ抜ける県道730号にある三国峠。その峠の手前のパノラマ台からは山中湖と富士山を一望にすることができる。パノラマ台は富士山の東に位置するため、雲海の出やすい早朝の時間帯、順光で朝日を浴びる富士山を拝めるのが嬉しいところ。県道自体の交通量は… 旅&ドライブ 2019.12.22 太宰治が「註文通り」とけなした端正な富士の姿を仰ぎ見る(山梨県 御坂峠)【雲海ドライブ&スポット Spot 34】 夏山シーズンの夜明け前には登山者のヘッドライトの列も見える太宰治が『富岳百景』で、風呂屋のペンキ画のようだとこき下ろしたのが、御坂峠からの富士の眺めである。ただしそれは、富士と河口湖の構図があまりにも決まりすぎていたためだった。河口湖を眼下にしながら、富士山ならではの端正な姿を堪能できる御坂峠。甲府盆地と河口湖を結ぶ国… 旅&ドライブ 2019.12.21 富士の宮口五合目はマイカーで行ける国内最高所(静岡県 富士山スカイライン)【雲海ドライブ&スポット Route 33】 標高が2400mもあり高い確率で雲海と出会える富士山と雲海の組み合わせには、大きく分けてふたつの見方がある。ひとつは「富士山から雲海を見る」、そして、もうひとつが「雲海の富士山を見る」だ。まず、富士山から雲海を見るには、五合目まで通じている3本の富士登山道路を駆け上がることになるのだが、そのうちで筆者が最も気に入ってい… 旅&ドライブ 2019.12.20 佐久平を覆う大雲海を標高2000mから一望(群馬県 高峰高原)【雲海ドライブ&スポット Spot 26】 雄大な雲海風景が広がる標高2000mの稜線群馬/長野県境の碓氷峠を越えて国道18号を西に向かい、小諸市郊外からチェリーパークラインを登っていくと、再び群馬県と長野県の県境をなす中央分水嶺の稜線上に出る。そこから西に広がる高峰高原は、標高が2000m近くあり、碓氷峠の約2倍という高度から雄大な雲海風景を目にすることができ… 旅&ドライブ 2019.12.19 碓氷軽井沢ICの近くにある雲海スポット(群馬県 新和美峠)【雲海ドライブ&スポット Spot 25】 上信越道の開通に合わせて整備された穴場の雲海スポット上信越道・碓氷軽井沢ICと軽井沢を結ぶ県道沿いにある「知る人ぞ知る」といった存在の雲海展望スポット。上信越道の開通に合わせて整備された新しい道なので、峠としての地名はなく、新和美峠という通称で呼ばれている。東南方向に向かって大きく視界が開けた峠からは、妙義荒船エリア特 旅&ドライブ 2019.12.18 関東平野と信州を隔てる分水嶺の稜線から、湧き上がる雲海を眺める(群馬県 中山道・碓氷峠)【雲海ドライブ&スポット Route 24】 ヤマトタケル伝説の地に雲や霧が湧き上がる関東平野の北西には、谷川岳、草津白根山、浅間山、甲武信岳といった日本百名山の山々が、まるで行く手をさえぎるように連なっている。上信国境(群馬/長野県境)でいうと、標高1000mを切る鞍部(稜線の低い部分)は利根川水系の碓氷川源流域しかない。だからこそ碓氷峠は古くから東西交通の要衝… 旅&ドライブ 2019.12.17 夜景ばかりでなく市街地を覆う雲海とも出会える(北海道 函館山展望台)【雲海ドライブ&スポット Spot 14】 春から夏にかけての早朝、晴れて気温が冷え込んだ朝が狙い目夜景が見事なことで全国的にもその名が知られている函館山。この函館の港や市街地を一望にする標高334mの山頂展望台は、最近、雲海展望スポットしても人気を集めている。函館山から見られる雲海は、湿った空気が冷たい海面に触れることで発生する海霧で、春から夏にかけての早朝、… PREV 1 … 4 5 6 7 8 NEXT