2021年1月の国内新車販売台数（軽自動車除く）は前年同期比6.8%増の23万6592台と増加ペースを保つ。昨年同期が消費税増税による2ケタ減だったゆえのプラスではあるが、需要は着実に戻りつつある。車名別ではトヨタ・ヤリスシリーズが1万8516台で7カ月連続の首位となり、2位ルーミー、3位アルファード、4位ハリアー、5

2020年12月の国内新車販売台数（軽自動車除く）は前年同期比7.4%増の24万3753台と3カ月連続の増加となり、12月単月でも4年ぶりのプラスとなる。車名別ランキングはトヨタ・ヤリスシリーズが1万7198台で首位となり、2位トヨタ・ライズに8000台以上の差をつけて存在感を示す。3位はトヨタ・ルーミー、4位トヨタ・

2020年11月の国内新車販売台数（軽自動車除く）は前年同期比6.0%増の25万3069台と2020年10月に続いてプラスを維持。消費税増税で落ち込んだ前年同月に対する反動もあるが、台数は2017年11月と大きく変わらないレベルまで復活している。車名別ランキングではトヨタ・ヤリスシリーズが1万9921台とダントツで、2

2020年10月の国内新車販売台数（軽自動車除く）は前年同期比31.6%増の25万3304台と13カ月ぶりのプラスとなる。消費税増税の影響で2019年10月が大きく落ち込んだゆえのプラスだが、台数も2018年のレベルには届かなかったものの2016年、2017年よりは多く、需要が回復しつつあると思われる。車名別ランキング

2020年9月の国内新車販売台数（軽自動車除く）は前年同期比15.6%減の29万3520台と12カ月連続のマイナスとなる。ただ減少率は4月以降では最小となり、歩みは遅いが回復傾向が見られる。2020年度上半期（4〜9月）の累計は23.7%減の126万5680台と減少率は大きく、年間300万台を下回るのはほぼ確実となる。

2020年8月の国内新車販売台数（軽自動車除く）は前年同期比18.5%減の19万7832台となり、11カ月連続減ながらマイナス幅は着実に縮まっている。車名別ランキングはトヨタ・ヤリスが1万1856台で2カ月連続で首位となり、2位トヨタ・ライズが9391台、3位トヨタ・カローラが8751台、4位ホンダ・フィットが7158

2020年7月の国内新車販売台数（軽自動車除く）は前年同期比20.4%減の23万9355台となり、5月の40.2%減、6月の26.0%減に対してマイナス幅は縮小。車名別ランキングはトヨタ・ヤリスが1万4004台で2カ月ぶりに首位に返り咲き、2位トヨタ・ライズ、3位トヨタ・カローラとなり、トヨタ・ハリアーが6月の28位か

2020年6月の国内新車販売台数（軽自動車除く）は前年同期比26.0%減の21万4857台と大幅なマイナスながら、5月の40.2%減と比べてやや持ち直す。1~6月の上半期累計も19.3%減の139万9694台と2割近い減少となる。6月の車名別順位はトヨタ・ライズが4カ月ぶりに首位に返り咲き、2位はトヨタ・ヤリス、3位ト

2020年5月の国内新車販売台数（軽自動車除く）は前年同期比40.2%減の14万7978台と大きく減少。言わずと知れた新型コロナウイルス流行の影響だが、5月単月では東日本大震災後に次ぐ低い台数となる。車名別ではトヨタ・ヤリスが1万388台で首位を保ち、2位トヨタ・ライズ7916台、3位ホンダ・フィット7235台と上位3

2020年4月の国内新車販売台数（軽自動車除く）は前年同期比25.5%減の23万954台と大幅に減少。新型コロナウイルス蔓延と緊急事態宣言の影響によるもので、5月以降も減少傾向が続くものと思われる。車名別ではトヨタ・ヤリスがヴィッツから改名して初めての首位となり、2位にはホンダ・フィットと新型コンパクトカー同士の競争激

2月の国内新車販売台数（軽自動車除く）は前年同期比10.7%減の26万8302台と2ケタ減から抜け出せない状況が続く。消費税増税の影響に新型コロナウイルスによる購買減退が加わったと思われ、しばらくは販売減が続きそうだ。車名別ではトヨタ・ライズが2カ月連続で首位ながら1万台には達せず、2位日産ノート、3位トヨタ・カローラ

消費税が増税された昨年10月に前年比マイナスに転じた国内新車販売台数（軽自動車除く）は年明け1月も回復せず、11.1%減の22万1464台と4カ月連続の2ケタ減となる。車名別ランキングはトヨタ・ライズが1万220台で初の首位に立つ。2位のトヨタ・カローラは29.2%増ながら8480台と1万台を大きく割り込み、3位日産ノ