"ロータリー" の記事一覧 カーマガジン 2023.04.07 【国産旧車再発見】宇宙まで届くかのように上り詰めるロータリーエンジン、マツダ初ピュアスポーツの到達点『マツダ・コスモスポーツ』 自動車メーカーの統合が叫ばれた戦後日本の方針に対して東洋工業(現マツダ)は威信をかけてロータリーエンジンを開発。世界に先駆けて量産体制を整え、以来唯一無二の存在となった。ロータリーあればこそ存続し得たマツダの記念碑を振り返る。この技術なくしてピュアスポーツカーは生まれ得なかった名神を始め高速道路の建設ラッシュだった時代… カーマガジン 2022.12.14 【国産旧車再発見】ロータリー、前輪駆動、ベルトーネ・デザインの意欲作。1969年製マツダ・ルーチェ・ロータリークーペ NSUとヴァンケル研究所から開発特許を獲得してロータリーエンジンの量産化に成功したマツダ。コスモスポーツがその市販化第一弾となり、同じエンジンをファミリアに移植して量販に成功。そしてその次には、採算度外視の前輪駆動高級車を生み出す。ベルトーネが描いたハードトップデザインと調和する唯一無二の13Aロータリーエンジンモータ… 自動車型録美術館 2022.10.24 【自動車型録美術館】第39回『シトロエンGSビロトール』仏独混血のロータリー搭載、最もシトロエンらしいGS CITROËNGSBIROTOR/シトロエンGSビロトール個性的な車種が多いフランスのシトロエンでありますが、フランス車とはいっても、GSビロトールはロータリーエンジンを搭載しているので仏独混血のようなクルマだと思っています。【写真12枚】ロータリーエンジンを搭載したシトロエンGSビロトールのカタログをギャラリーで見る… 国内試乗 2022.02.06 オリジナルコンディションのサバンナRX-7を通して見た、スポーツカーの理想的な姿とは? 美しくシャープなプロポーション、卓越したパフォーマンス、そして手頃な価格設定……。1978年に販売がスタートしたマツダの意欲作、サバンナRX-7は、さまざまな魅力でカスタマーの耳目を集め、発売1週間で受注が8000台に達したという。人気を集めた理由はそれだけにとどまらず、スポーツカーとしての成り立ちにこだわったパッケー… スクープ 2017.07.14 【スクープ】1000万円超のロータリー!? 新型RX-9が2019年発売へ 世界初のロータリーエンジンを搭載し、1967年に発売された「コスモスポーツ」から50年の節目となる2017年、マツダは東京モーターショーにおいて新型ロータリーエンジン搭載の「RX-9」を初公開するとの情報を得た。しかも発売は2019年、価格は安くて800万円、マツダ初となる1千万円超えともいわれる。コスモスポーツその姿…