"レジンキット" の記事一覧 モデルカーズ 2023.09.05 模型になってもひたすらスタイリッシュ!レジンキットで味わう「フロンテクーペ」後編【モデルカーズ】 適宜取捨選択するのが上手く作るコツスズキ・フロンテクーペの実車と、1/24スケールのスペシャル・キットについては、前編の記事(下の「関連記事」参照)にて、すでに述べた。ここでは作例の作者・北澤氏による解説を、以下お読みいただこう。【画像27枚】フロンテクーペとその制作工程の続きを見る「フロンテクーペは1970年代の軽ス… モデルカーズ 2023.09.04 ふたりだけのクーペを自分ひとりだけのモデルカーに!レジンキットで味わう「フロンテクーペ」前編【モデルカーズ】 デザイン原案はジウジアーロ軽自動車と言えば、今では大分立派なものになったとは言え、「肩身の狭いもの」といったイメージがどうしてもつきまとってきた。そんな軽自動車にも、誰もが「カッコイイ」と言うであろうモデルがかつてあった――スズキのフロンテクーペである。【画像26枚】誰もが待ち望んだ1/24フロンテクーペの詳細と制作工… モデルカーズ 2023.05.07 キットがあるだけでも有難い…!難物レジンの「フォルクスワーゲン・タイプ3」を泣きながら作る【モデルカーズ】 完成度は高くとも世代交代は実現せず空冷フォルクスワーゲンと言えば、モデルカーの題材としても人気の存在である。21世紀に入ってからも新規にプラモデル化されていたりするのだが、しかし、それはタイプ1(ビートル)とタイプ2に限った話で、タイプ3についてはキット化の話をとんと聞かない。新車当時のチープキットまで含めれば「皆無」… モデルカーズ 2022.08.07 出たな妖怪!三輪・二人乗りの一つ目小僧「フジキャビン」をTVC15製レジンキットで作る!【モデルカーズ】 FRP一体成型ボディの先進性戦後の欧州では、イセッタやメッサーシュミットといったキャビンスクーターが発展した。我が国では、戦後に発展した三輪自動車と言えばむしろ三輪トラックの方だが、そうしたキャビンスクーター的存在を挙げるとすれば、フジキャビンがその筆頭となるだろう。フジキャビンを手掛けた富士自動車は、富士重工とは関係… モデルカーズ 2022.07.30 ド派手なテールフィンの地味な4ドア・セダン!? レジンキットから「1959年型シボレー・インパラ」を制作【モデルカーズ】 翼を広げた大衆向けセダン1959年型シボレーは、1957年型クライスラー系各車(プリマスやダッジ)の変革がもたらしたショックから、従来より一段と低くワイドなボディに生まれ変わり、ホイールベースも117.5インチから、それまでで最大の119インチにまで拡大。フロントの2段構えのグリルもインパクトは大きいが、鳥か蝙蝠の翼の… モデルカーズ 2022.06.20 マツダ初の4輪乗用車をご存じですか?レジンキットで「マツダR360クーペ」の1/24スケールモデルを堪能!【モデルカーズ】 凝った設計を内に秘めた小洒落たクーペマツダの前身である東洋コルク工業は、1920年、広島市に設立された。その名の通りコルクの製造を生業としたこの会社が、自動車(三輪トラック)の生産を始めたのは1931年のこと。1927年には東洋工業と改称、1984年にマツダへと社名を改めたわけだが、この名が創業一族に由来するのは当然と… モデルカーズ 2022.04.30 プラモがなければレジンキットがあるじゃない!ベルグ製「アルファロメオ・ジュリアTIスーパー」を作る【モデルカーズ】 イタリア版・羊の皮を被った狼アルファロメオの「ジュリア」と言えば現在のラインナップにもある名前だが、これを2代目とすると、初代にあたるのが、1960~1970年代のいわゆる105系/115系である。この初代ジュリアでは、やはりジウジアーロのデザインによる2ドア・クーペがポピュラーであると思われるが、4ドア・セダン(ベル…