実際の走行でも300kmは航続　ルノーが欧州市場においてコンパクトEVの「ZOE（ゾエ）」をマイナーチェンジ、発売した。最大の特徴は、大容量バッテリー「ZE40」の搭載により、航続距離が400km（NEDCモード＝新欧州ドライビングサイクルモード）にまで延びたことだ。　ルノーによれば、実際の走行では300km程度になる…

ニュルFF市販車最速伝説の持ち主　ルノー・ジャポンは、メガーヌ・ルノースポール・トロフィーRの性能を受け継ぐ限定車「メガーヌ・ルノースポール273トロフィーS」を、10月5日から発売開始した。台数は限定50台で、税込車両価格は456万円。左ハンドルモデルとなっている。　このモデルは、独ニュルブルクリンクサーキットで20…

ボンネット一体型のルーフがまるごと開閉　ルノーはパリモーターショー2016において、EVの2シーターGTクーペコンセプト「TREZOR（トレザー）」を初披露した。　トレザーは、今後のルノー車のデザインにおける方向性を表現したコンセプトモデル。ボディは全長4700×全幅2180×全高1080mmのロー&ワイドなフ…

普段のデジタル体験をカーライフと融合　ルノー・日産アライアンスは9月26日、次世代コネクテッド・カー技術の開発に関してマイクロソフトと提携すると発表。複数年契約を締結した。　両社はマイクロソフトのインテリジェントクラウドプラットフォーム「MicrosoftAzure」と連動した車両に向け、次世代のコネクテッド・サービス…

どっちを選んでも走りは楽しい!　7月21日、ルノー・ジャポンはルノー・カングーに、1.2リッター直噴ターボエンジンと6速エフィシェントデュアルクラッチ（EDC）を搭載した「ルノー・カングーゼンEDC」と、同エンジンに6速MTを組み合わせた「ルノー・カングーアクティフ6MT」を追加する発表した。　カングーに設定されている…

巨大なトランクルームも魅力的　7月12日、ルノーはエステートに続くメガーヌの新しいバリエーションとして、新型「ルノー・メガーヌ・セダン」を発表した。ほかのメガーヌと同様、CMFC/Dアーキテクチャーを採用した3ボックスボディは、508リッターの容量を持つ独立したトランクルームが設けられている。　装備はエステートとほぼ共…

通常モデルのほか、早くも２台の限定車が　ルノー・ジャポンは、9月15日から新型トゥインゴを発売すると発表した。車両価格はインテンスが189万円、インテンスキャンバストップが199万円である。ハンドル位置はいずれも右専用だ（写真は本国仕様車）。　新型トゥインゴのボディサイズは全長3620×全幅1650×全高1545mmで…

専用のレザーシートを採用　ルノー・ジャポンはルーテシア・ルノースポールの最高峰モデルであるトロフィーに、スポーツ走行に適したホールド性と長距離ドライブをいっそう快適にするサポート性を兼ね備えたレザースポーツシートを専用装備した「ルーテシア・ルノースポール・トロフィーLS」を7月7日から30台の限定で発売した。税込車両本…

ボディカラーは5色を設定　ルノー・ジャポンは7月7日、メガーヌ・ルノースポールトロフィーRと同じパワートレインや軽量チタンマフラーなど、ハイレベルなスペックを持つ「メガーヌ・ルノースポール273トロフィー2」を、150台限定で発売した。税込車両価格は422万円である。　この限定車は、ニュルブルクリンク北コースでFF市販…

GTには4輪操舵システム“4CONTROL”を採用　7月5日、ルノーは新型「ルノー・メガーヌ・エステート」を発表した。すでに欧州で販売されているハッチバックとメカニズムや機能面は共通で、標準モデルに加えてスポーティなルックスのGT-LineとホットモデルのGTもラインナップされている。欧州では9月1日の発売を予定してい…

ルノー初のグローバル向けモデル　ルノーは６月30日に、同ブランド初となるグローバル向けピックアップトラックの「アラスカン」を発表。最初に導入する市場となるコロンビアで初披露した。　ルノーのLCV（ライト・コマーシャル・ビークル）はこれまで、ダスター・オロチという小型ピックアップを展開していた。ルノーが今後LCV市場の強…

レッドカーペットが似合う上品な1台　6月23日、ルノー・ジャポンはカンヌ映画祭のオフィシャルカーをイメージした限定車「ルノー・キャプチャー・カンヌ」の発売を発表した。50台限定で価格は289万円。　ルノーは1983年から世界3大映画祭のひとつ、カンヌ映画祭をサポートしており、昨年に引き続き、その名を冠する特別仕様車が発…