ボルボの調査チームは1970年の発足以降、毎年30～50の事故をリサーチ！ボルボ・カーズでは、社内の「刑事」として知られている事故調査チーム。同時にテレビで有名なドラマシリーズの頭文字を少しひねって、スウェーデンの自動車メーカーにおけるCSIチームと呼ばれることもあるという。今年で創立50周年を迎えるボルボ・カーズ・ア…

リニューアルされた「ボルボV60」では「B4」と「B5」パワートレインが主力ユニットに！ボルボ・カー・ジャパンは、ステーションワゴン「V60」の装備を一部変更。同時にパワートレインに48Vハイブリッドを導入することで全車電動化を図り、10月21日より発売を開始した。まず、従来の「T5」パワートレインに代わり新たに48V…

「ボルボXC40リチャージ」の国内受注は2021年に開始予定「ボルボXC40リチャージ」は、今後ボルボが市場に投入する数台のピュアEV（バッテリー・エレクトリック・ビークル＝BEV）の記念すべき最初のモデル。そのXC40リチャージの生産が10月2日に開始された。これは2025年までにボルボ車1台あたりのCO₂排出量を4…

2017年デビューのボルボXC40から採用されたボルボの新世代プラットフォーム「CMA（コンパクト・モジュラー・アーキテクチャ）を採用したクルマの世界販売台数が60万台を突破。内訳はXC40が30万2856台、合弁会社の別ブランドであるLync&Coが30万9255台、中国の吉利汽車のクルマが3万5708台とな

2020年8月25日に、全てのモデルを年内に電動化することを明言したボルボ。その中で新たなエントリーモデルとなったXC40の、48Vハイブリッドシステムを搭載した「XC40B4/B5」を、モータージャーナリストの橋澤宏氏が動画でレポートします。

ボルボSUVの全車でプラグインハイブリッドモデル「リチャージ・プラグインハイブリッド」を設定8月25日、ボルボ・カー・ジャパンはSUVの「XC40」、「XC60」そして「XC90」のパワートレインを一新して、同日より発売を開始した。新型XC40には、初めてプラグインハイブリッドモデル（PHEV）が設定された。これにより…

ボルボのポールスターが特別に製作したP1800の生誕60周年記念モデルか？スウェーデンの港湾都市、イエテボリ付近で謎のクーペがキャッチされた。かなり望遠での撮影となったが、そのシルエットはボルボの伝説的クーペ、「P1800」に酷似していることがわかる。P1800は2＋2クーペスタイルで1960年に誕生、以降、改良を重ね…

最高速度180km／hの制限機能を搭載。制限速度を任意設定できるケア・キーも導入2019年3月に最高速180km／hの速度リミッターと、その上限を任意に変更できる「ケア・キー」の開発を宣言したボルボ・カーズが、発表から約1年を経ていよいよその本格導入に踏み切る。高速での移動が求められる欧州では、中級セダンクラスでも20…

EVのバッテリーパックに使用される素材のトレーサビリティが向上！ボルボ・カーズは、ベンチャーキャピタル投資部門のボルボ・カーズ・テック・ファンドを通じて、ブロックチェーン技術企業のサーキュラー社に投資した。ボルボ・カーズとサーキュラーはここ数年、電気自動車のバッテリーに使用されるコバルトのトレーサビリティを高めるための…