エルメネジルド・ゼニアのレザー仕様も　マセラティ初のSUVとなる「レヴァンテ」がジュネーブ・モーターショーでワールドプレミアを迎えた。ギブリとプラットフォームは共通で、そのため搭載されるエンジンも3.0リッターV6ターボガソリンが2機種、3.0リッターV6ターボディーゼル1機種となる。異なるのはオフロードでの走破性も求…

8リッター?W16!?クワッドターボ!　10年間で450台の予定数を無事に生産完了したヴェイロンの後を継ぐ「ブガッティ・シロン」の全容がついに明らかにされた。何はともあれ、まずは主要なスペックを紹介していこう。　ボディは2月末公開のシルエットが浮かび上がった正面からの画像から予想されたとおりヴェイロンよりわずかにサイズ…

全長4.19m、全幅1.79mの扱いやすいサイズ　アウディがジュネーブショー2016で初披露した新型Q2は、アウディのSUV「Q」シリーズの最小モデル。全長4.19m、全幅1.79m、全高1.51mのボディは上級モデルにあたるQ3より、ぞれぞれ約21cm、約4cm、約8.5cmコンパクトなサイズである。　アウディAGの…

オープン版も本気で検討しているとか　フォルクスワーゲンがジュネーブショー2016で発表したコンセプト「Tクロス・ブリーズ」は、将来フォルクスワーゲンのSUVファミリーに新たに加わる新シリーズを予告するもので、ソフトトップによるコンバーチブルSUVというユニークなスタイルが特徴的だ。　全長4133×全幅1798×全高15…

1リッター3気筒ターボをフロントミッドに搭載　オペルはジュネーブショー2016で「オペルGTコンセプト」を初披露した。すべてのスポーツカー愛好家に向けて、オペルが描く近未来のスポーツカー像をカタチにしたものだ。　フロントエンジン・リアドライブがひと目でわかる典型的なFRスポーツのプロポーションをもつオペルGTコンセプト…

ドル箱市場に参入しないわけがない!　このところフォルクスワーゲンは世界のモーターショーでSUVのコンセプトカーを続々と披露しているが、こちらはその中でももっとも小さな部類に入るモデル。いわゆるBセグメントと呼ばれるカテゴリーで、同社のラインナップではポロがそこに属しているが、いまこのセグメントのSUVが世界的に大増殖中…

前後重量配分50:50といったコダワリも　マセラティ初のSUV=レヴァンテは、クアトロポルテ/ギブリのコンポーネンツを使って仕立てられたハイパフォーマンスSUVだ。当初はグループ内のジープ・グランドチェロキーの兄弟車になるのでは……との予測もあったが、それはいい意味で裏切られたといっても差し支えないだろう。　エンジンは…

内製の5.2リッターV12ツインターボは608馬力!　創業100年の節目を経て、同社が”次の100年のはじまり”と位置付けているDB11。その誕生は2003年のDB9以来のビッグニュースといえよう。アルミニウムの構造材を接着剤を使ってシール留めする独自のプラットフォームは一新、エンジンも噂された…

日本仕様は2629万円と、こちらもスペシャル!　1967年にホモロゲーションモデルとしてデビューした911Rが復活!エンジンはGT3RSから譲り受けた4リッター水平対向自然吸気で、500ps/460Nmを発生。組み合わされるトランスミッションは6速MTのみとなる。 　インテリアでは運転席がカーボン製のフルバケットシート

ランボルギーニ史上最強のV12エンジンを搭載　創業者フェルッチオ・ランボルギーニの生誕100周年を記念して製作された限定車がジュネーブショーの会場に登場。しかし生産台数はクーペ20台、ロードスター20台にとどまり、これらはすでに優良顧客に売約済みだという。　機能最優先とばかりに据え付けられた仰々しい空力パーツの数々、そ…

最高速420km/hはジェット機の離陸速度以上!　数々の伝説を残し、10年というモデルイヤーを駆け抜けた名車ヴェイロンの後継車がジュネーブに降臨!　なにしろこの「シロン」、スペックを見ているだけで背筋が寒くなってくるから恐ろしい。1500馬力、1600Nm、最高速度は420km/h!そしてなによりプライスタグだ。240

小さくともインフォテインメントには妥協せず　3月1日の朝9時5分、時間キッチリにはじまったアウディのプレスコンファレンスでは、噂の通り同社のもっとも小さなSUVであるQ2がデビューを飾った。　「いつでもどこでもオンライン」という若い世代を意図的に狙ったモデルで、スマートフォンとの連携はもちろん、フルデジタル表示のアウデ