ロータスカーズが次世代電気自動車（EV）の開発を始める。ライトウェイト・エレクトリック・ビークル・アーキテクチャの頭文字をとった「LEVA」ブランドを立ち上げ、英国政府の資金援助も得てプロジェクトをスタートさせる。最大トルク1700Nmという超高性能EVスポーツのロータス・エヴァイヤとは違った方向を目指すことになるのか

トヨタとJR東日本、日立製作所が共同で燃料電池と蓄電池を電源とする鉄道車両を開発する。高圧水素を燃料とする燃料電池と蓄電池を使うハイブリッドシステムを採用し、最大航続距離140km、最高速度100km/hの客車2両1編成を製作。システムの頭文字をとった「HIBARI（ひばり）」の愛称。システムの頭文字をとった「HIBA

ダイムラーグループの乗用車部門であるメルセデス・ベンツカーズが新たな電動化戦略を発表。次世代の電気自動車（EV）アーキテクチャ「EVA」を採用したEQSに続いてEQE、EQE-SUV、EQS-SUVを追加し、AMGやマイバッハ、Gの各ブランドにもEVを設定。そして2025年からは小型EV用アーキテクチャ「MMA」を採用

人気の割引ドライブプランが首都圏で復活。賢く使って高速走行を楽しもうETC限定、地域限定ながら2〜3日にわたって高速道路が定額乗り放題のプランや、サービスエリアや観光地での特典を組み合わせたプランが数年前から発売されて人気を得てきた。今年も各高速道路会社が「ドラ割」（東日本）、「早旅」（中日本）、「みち旅」（西日本）の…

2020年9月の国内新車販売台数（軽自動車除く）は前年同期比15.6%減の29万3520台と12カ月連続のマイナスとなる。ただ減少率は4月以降では最小となり、歩みは遅いが回復傾向が見られる。2020年度上半期（4〜9月）の累計は23.7%減の126万5680台と減少率は大きく、年間300万台を下回るのはほぼ確実となる。

2020年9月の輸入車販売台数（外国メーカー車）は前年同期比12.7%減の3万1489台と6カ月ぶりに3万台を超える。マイナス幅も着実に縮小し、新車販売全体の減少率を下回る。乗用車ブランド別ではメルセデス・ベンツが10.8%減ながら7071台と圧倒的で、2位フォルクスワーゲンの4898台（17.6%減）、3位BMWの4

2020年度上半期（4〜9月）の輸入車車名別ランキングはBMWミニが9458台と牙城を守って首位をキープ。フォルクスワーゲン（VW）ゴルフは2位ながらフルモデルチェンジ前の買い控えか4785台と大差をつけられ、3位メルセデス・ベンツAクラス4076台に迫られる。BMW3シリーズは3454台となんとか4位を守ったが、5位

ドイツのプレミアム勢が揃って高評価に。運転と支援のバランスにも言及欧州で新型車の安全性をジャッジするユーロNCAPが、新たに先進運転支援機能の評価結果（アシストドライビング・グレーディング）を公表した。評価内容は「支援能力（アシスタンス・コンピテンス）」と「安全バックアップ性能（セーフティ・バックアップ）」に大きく分け…

PIAAが世界初の後付け用ヘッドライトおよびテールライト用のヒーターを開発して発売。クリアフィルムに外気温+50°Cまで発熱する電熱ヒーターを内蔵し、ライトに貼るだけで機能を発揮する。気温5°Cを境に自動的にON/OFFし、消費電力も片側5Wとわずか。機械洗車への耐性も高く、付着した雪などが溶けにくいLEDライト車など

タイヤメーカー最大手のブリヂストンがカート用タイヤの生産・供給からの撤退を発表。1977年以来、ホビーレーサーから国際カートレースまだ幅広く公認カート用タイヤを供給してきただけに残念だが、経営判断で2022年末の撤退を決めたとしている。同社は10年前にグラベル用ラリータイヤからも撤退しており、モータースポーツ活動をさら

ドイツ連邦運輸局（KBA）によると9月のドイツ国内の新車販売台数（乗用車）は前年同月比8.4%増の26万5227台と、コロナ禍以前の2019年12月以来9カ月ぶりにプラスへと転換。首位フォルクスワーゲンが1.6%増の4万398台、2位メルセデス・ベンツが1.9%増の2万7360台、3位BMWも1.6%増の2万267台と

三菱自動車が定額で一定期間新車に乗れるサブスクリプションサービス「ウルトラマイカープラン」を開始。全国の系列ディーラーで利用可能で、車両代金や保険料、メンテナンス費用などをまとめて月額支払いにできる。期間は3年、4年、5年が選べ、3年契約で月1000km以下の走行ならアウトランダーPHEVが月8万3160円程度、デリカ