2025年までに18のニューモデルを投入このところ日本でも積極的な動きを見せるマクラーレン・オートモーティブが新たな中期ビジネスプランを発表。2016年に発表された「トラック22」を発展させたもので、「トラック25」と名付けられたプランには盛り沢山ともいえる内容が示されている。2025年を目標年とするトラック25では、…

中国の減速で世界販売はマイナスに。米国の2大メーカーとしてグローバル市場で競うゼネラルモータース（GM）とフォードモーターだが、今年の上半期（1～6月）はやや厳しい状況となっている。まず米国内での販売台数は、GMは前年同期比4.2%増の147万2884台と好調だったが、フォードは1.8%減の127万1714台とマイナス…

利益でやや明暗が欧州主要メーカーの今年上半期（1～6月）の業績が出揃った。グローバル販売台数はドイツおよびフランス、スウェーデンメーカーともに好調で前年同期比プラスを確保。フォルクスワーゲングループ（VW）は550万台を超え、ダイムラーグループ、BMWグループは過去最高を更新。PSAグループはオペル/ボクスホールを傘下…

ゴルフ優位揺るがず日本ではこのところメルセデス・ベンツやミニに押され気味のフォルクスワーゲン（VW）とゴルフだが、欧州での人気は全く衰えていないようだ。国際的な自動車関連リサーチ会社であるJATOによると、欧州27カ国の今年上半期（1～6月）の乗用車ブランド別販売台数ではVWが圧倒的台数でトップを維持。98万8507台…

３年で倍増！2011年12月の「N-BOX」発売以来、N-ONEやN-WGNを追加してきたホンダNシリーズの累計販売が6月末に200万台を突破。2015年2月に100万台を突破してから3年4カ月で倍増となったわけだが、ここにきてN-VANも加わったことでさらに増加ペースが早まる可能性もある。国内では軽自動車のホンダ、と

国内導入にも期待BodilEriksson–CEOVolvoCarMobilityボルボが新たなモビリティサービスを「M」の名でスタートさせる。スマートフォンのアプリ経由でボルボ車や各種サービスへアクセスできるシステムで、2019年春にスウェーデンと米国で開始する予定。現在、スウェーデンで行われているカーシ

ドイツ国内でもVWが好調2018年6月のドイツ国内の新車販売台数（乗用車）は前年同期比4.2%増の34万1308台と再びプラスに戻す。ブランド別では首位のフォルクスワーゲン（VW）が9.6%増と大きく伸び、2位メルセデス・ベンツは逆に9.6%減、3位アウディが10.4%増とVWグループが好調。今年上半期（1～6月）の累

イメチェンでブランド再建三菱自動車が全世界約5000店のディーラーのイメージチェンジに取りかかる。新ブランドメッセージ「DriveyourAmbition」に基づき黒、白、グレーを基調に赤のスリーダイヤでアクセントをつけたシックな店舗デザインを採用。先の不祥事で国内の三菱ディーラーはやや元気がない雰囲気だが、デザイン一

１月からの累計は微増2018年6月の輸入車販売台数（外国メーカー車）は前年同期比1.1%減の3万1788台と3カ月ぶりのマイナスとなる。乗用車ブランド別では首位のメルセデス・ベンツが8.1%減とやや大きく後退し、2位フォルクスワーゲンは1.9%の増加。3位BMWは9.8%減とやや元気がない。今年上半期(1～6月)累計は

今年最大の下げ幅2018年6月の国内新車販売台数（軽自動車除く）は前年同期比7.3%減の29万2761台と今年最大の下げ幅となる。車名別では首位のトヨタ・アクアはプラスだったが、2位日産ノート、3位トヨタ・プリウスとも前年同期より減少。今年上半期（1～6月）の累計も4.2%減と3年ぶりのマイナスとなり、半期では首位のノ

最高峰モデル「R」のファンは不滅2002年のゴルフR32登場以来、パサートR36、ゴルフR、シロッコR、トゥアレグR50と歴代モデルにラインナップされてきたフォルクスワーゲンRシリーズの世界販売が7月に20万台を突破。300psを超える高性能エンジンや4WDシステムを備えるVWの最高峰モデルゆえに価格もトップレベルだが

大切な命を守るためにも！警察庁と日本自動車連盟（JAF）が合同でチャイルドシートの使用率を調査。道交法で定められた6歳未満の子供を同乗させたクルマの66.2%がチャイルドシートを使用しており、2002年の調査開始以来、過去最高となる。全国99カ所で1万3103人を対象に調べた結果だが、いまだ3割以上の人が使用していない