スバルは完全にトヨタ傘下に。日本メーカー同士の出資関係を改めて再確認してみる8月末にスズキとの資本提携を発表したばかりのトヨタ自動車が、今度はスバルへの出資増を発表。スズキ、スバルともに株式の持ち合いはあるものの、トヨタ側からの出資金額が多く、トヨタの豊田章男社長の言う「仲間作り」は予想以上の早いペースで進んでいるよう…

日本損害保険協会が人身事故件数をもとに制作。都道府県別および全国ワーストを掲載知らない土地をクルマで走るときにはちょっと不安になることもある。とくに交差点ではより慎重な運転が必要となるが、そんな土地を訪れる前に見ておくと役に立つ「全国交通事故多発交差点マップ」というサイトがある。損害保険会社の団体である日本損害保険協会…

いまだに輸入車ベスト20常連の人気ぶりに拍車がかかるか!?中古車人気も気になるフォルクスワーゲン（VW）の傑作といわれた初代ビートルのドイツ生産が終了したのは1978年だったが、その後FF車となったニュービートルが1998年に、ザ・ビートルが2011年に登場。日本でも人気車種としてコンスタントに売れていたが、今年7月で…

スズキが大手商社の丸紅、スマートバリュー社と組んで今年の秋から郊外型カーシェアリングの実証実験を開始する。スマートバリュー社のプラットフォーム「KurumaBase」を活用し、大阪のスズキアリーナ豊中の駐車場や近辺の駐車場を利用してスマートフォン内蔵のバーチャルキーを使うシェアリングを実施。ビジネスとしての可能性を探る

米国のホンダR&Dが助手席乗員の保護性能を高めた新型エアバッグを開発。斜め前方からの衝突時にも保護性能を発揮できるように4つのコンポーネンツからなり、衝突時には助手席乗員の頭部を囲むようにとらえて衝撃を軽減。正面はもちろん、現行エアバッグでは対応しにくい斜め前方からの衝撃に対応する構造となっている。2020年か

ブリヂストンが従来の乗用車タイヤ比で約20%の軽量化を可能とする新技術「Enliten（エンライトン）」を開発。3次元形状の革新的サイプ、パターンブロック挙動最適化、接地形状最適化などにより運動性能やタイヤライフを損なうことなく軽量化を実現し、転がり抵抗も約30%低減。市販タイヤへの投入時期は未定ながら新たな方向性とし

ポルシェジャパンはクラシックポルシェのオーナーに向けて証明書ともいえる「ポルシェ・クラシックテクニカルサーティフィケート」の発行を開始した。同社の認定クラシックテクニシャンによるチェックを受けて発行されるもので、356、914、924、空冷911などが対象。チェックはクラシックポルシェのサービス等が可能な国内4拠点のポ

災害時の停電対策などで協力。電気自動車の普及につながる可能性も日産自動車が「日本電動化アクション」のひとつとして進めてきた自治体や企業との「災害協定連携」を着々を進めている。電気自動車（EV）を災害時の非常電源などに役立ててもらおうというもので、ブルー・スイッチの名でプロジェクトを始めた2018年5月以来、8自治体、1…

8月の国内新車販売台数（軽自動車除く）は前年同期比4.0%増の24万2718台と2カ月連続の増加となる。8月単月で24万台を超えたのは東日本大震災前の2010年以来。車名別ではトヨタ・シエンタが57.9%増の8745台と大きく伸びて初の月間首位に躍り出る。2位がトヨタ・プリウス、3位日産セレナと続き、日産ノートは27.

トヨタ、ダイハツが先行。他メーカーも来年夏以降をメドに商品化。ペダルの踏み間違いによる暴走事故や建物に突っ込む事故が報道されるなか、後付け可能な安全装置の需要が高まっている。超音波センサーや警報表示機からなるこの手のアイテムは、トヨタが「踏み間違い加速抑制システム」、ダイハツが「つくつく防止」の名で昨年12月に発売して…

トヨタ自動車が元F1ワールドチャンピオンのフェルナンド・アロンソを2020年のダカールラリーのドライバーとして起用する。参戦マシンのハイラックスによる走行テストを欧州、アフリカ、中東で行ない、9月には南アフリカで開催されるハリスミス400ラリーに参戦。2020年から戦いの場をサウジアラビアに移すダカールラリーに参戦し、