"CAR MAGAZINE編集部" の記事一覧 - 4ページ目 自動車型録美術館 2019.11.23 フェラーリ308GTB/GTS/まさに異例ずくめ、12気筒ではない初の量産フェラーリ【自動車型録美術館】第36回 FERRARI308GTB/GTS/フェラーリ308GTB/GTS今回は、前々回のフェラーリ208ターボの回でお約束したフェラーリ308GTB/GTSです。ファイバーボディの308GTBフェラーリのなかで、308シリーズは車両サイズなど、ほんのすこしだけ身近に感じることのできたモデルでした。発売当初はスチールではなくフ… 自動車型録美術館 2019.11.22 アバルト207A/チシタリアから独立した、アバルト黎明期の一台【自動車型録美術館】第35回 ABARTH207A/アバルト207A4回連続となるイタリア車。今回はアバルトです。姉妹誌『モデル・カーズ』に連載中の『自動車博物記』、今月のお題はアバルトのエンジンなので、こちらも合わせてアバルトにしました。アバルトのカタログ1950年代から1960年代にかけてのアバルトのカタログは、簡易なものが多いようです。どれも… 自動車型録美術館 2019.11.21 フェラーリ208ターボ/ リアタイア前にあるNACAダクトがターボモデルの証【自動車型録美術館】第34回 FERRARI208TURBO/フェラーリ208ターボここのところイタリア車続きで恐縮です。今回はフェラーリのなかで少しだけ庶民的な香りのする208シリーズをとりあげます。庶民派フェラーリフェラーリが庶民的とは決して思わないのですが、208の誕生には経済的な理由が影響しています。そもそも日本とイタリアには似たようなとこ… 自動車型録美術館 2019.11.20 アルファロメオGTA/それは遥か彼方のまぼろしのような憧れの存在【自動車型録美術館】第33回 ALFAROMEOGTA/アルファロメオGTA前回に続くイタリア車。今回は、個人的に憧れていたアルファロメオのGTAを選びました。アルファロメオvsBMW1970年代初頭、高校生のわたしは、余暇はいつもアルファロメオ1750とBMW2002を比較していました。DOHCエンジンで4輪ディスクブレーキのアルファロメオか、S… 自動車型録美術館 2019.11.19 フィアット126/日本の軽規格にも収まる小さな実用車【自動車型録美術館】第32回 FIAT126/フィアット126これまで高性能車を中心に趣味のクルマをとりあげることの多かった本稿ですが、今回は少し趣が異なります。イタリアの普通のクルマまずはフィアット126について簡単に。フィアット126はフィアット500の後継車として1972年に登場しました。サイズは全長が3054mm、全幅1378mmと実にコン… 自動車型録美術館 2019.11.18 モンテヴェルディ/短命ながら魅力的なスイスの自動車メーカー【自動車型録美術館】第31回 MONTEVERDI/モンテヴェルディモンテヴェルディはスイスの自動車メーカーです。活動期間は1967年から1984年までと短いですが、いくつかの魅力的なクルマを送りだしています。モンテヴェルディモンテヴェルディという社名は、スイスでBMW、ランチア、そしてフェラーリやロールスロイス、ベントレーなどの販売を行なっていた… 自動車型録美術館 2019.11.17 シムカ1000ラリー1・2/国が違えば同じクルマでも名前も変わる地味派手代表の一台【自動車型録美術館】第30回 SIMCA1000RALLYE1・2/シムカ1000ラリー1・2発足時からイタリアとの縁が深いシムカは、アバルト・シムカなど魅力的なクルマを多く輩出しています。今回は地味派手代表の一台です。シムカという会社同じクルマでも、国が違えば名前も変わる例は過去に多く存在しました。税制の関係でフィアットをフランスではシムカとして… 自動車型録美術館 2019.11.16 アルファロメオ・ジュニア Z/神々しさすら感じさせるデザイン画の数々【自動車型録美術館】第29回 ALFAROMEOJUNIORZ/アルファロメオ・ジュニアZ高嶺の花が多いザガートボディのアルファロメオですが、ジュニアZには親近感を覚えます。今回はジュニアZ発売時の単独カタログです。1300と16001985年に創刊されたスタイリングインターナショナルという美術誌に少しだけ縁があり、創刊号でとりあげるクルマの選択を… 自動車型録美術館 2019.11.15 マツダ・コスモスポーツ/あっという間に抜き去っていった見たこともないスポーツカー【自動車型録美術館】第28回 MAZDACOSMOSPORT/マツダ・コスモスポーツロータリーエンジン搭載の新型車に対する期待が高まっています。今回はマツダロータリーの原点、初代コスモスポーツのカタログです 不思議な体験コスモスポーツが発売される前のことです。古くからの知人一家と… 自動車型録美術館 2019.11.11 プジョー402/道具的意味合いの強いクルマに感性的なカタログという組み合わせ【自動車型録美術館】第26回 カタログは次の2種類に大別できると考えています。ひとつめは機能の説明を主にしているもの。これを仮に理性的カタログとします。それに対し美的な表現を重視しているもの。こちらは感性的カタログとしておきましょう。クルマも大きく2種に分かれます。まずは道具としての意味合いが大きなもの。そしてもう一方が趣味的な色彩の強いもの、です… 自動車型録美術館 2019.11.10 ポルシェ356B/カレラ2の記載もあるポルシェ356Bのカタログ【自動車型録美術館】第25回 ポルシェ356Bポルシェ好きの方、お待たせしました。本稿も25回を数え、ようやくポルシェです。その間にフェラーリは4種類を紹介しています。まずはその差を生じさせた背景から。ポルシェとして最初にとりあげるカタログを何にしようか、かなり迷いました。おぼろげに356とは考えていましたが、356のカタログにも種類があります。3… 自動車型録美術館 2019.11.09 アバルト・レコードブレーカー/戦後、意気消沈していたイタリア国民を元気づけるために【自動車型録美術館】第24回 アバルト・レコードブレーカー’60年代までのアバルトのカタログは4頁程度の簡素なものが主流ですが、レコードブレーカーには、立派な冊子がつくられています。レコードブレーカーの資料はいくつか存在しています。今回とりあげた資料はカラー印刷のものでページ数は22。同様の資料で白黒印刷のものもあり、そちらは32ページ… PREV 1 2 3 4 5 6 … 11 NEXT