"CAR MAGAZINE編集部" の記事一覧 - 2ページ目 カーマガジン 2023.03.09 【国産旧車再発見】コロナをベースにDOHCエンジンを新開発、スカGに代わるツーリングカーの王者『トヨタ・1600GT』 2000GTで国際的スポーツカーを提案したトヨタ。だが当時238万円という価格は一般的とはいえなかった。そこで半額以下でツインカムエンジンが手に入るという夢を、コロナベースで仕立て直したトヨタ1600GTで実現させた。量産ツインカムといえど、侮れない実力の持ち主だ。コロナ1600SをベースにDOHCエンジンを新開発した… カーマガジン 2023.02.28 【国産旧車再発見】195台限定発売の真価、長年マニアの羨望を集める幻のケンメリGT-R。1973年式『日産スカイラインHT2000GT-R』 DOHC24バルブの高性能エンジンを搭載する第1世代GT-R。ケンとメリーのスカイラインでは限定販売として追加され、195台という希少価値ゆえ長年マニアの羨望を集めてきた。歴代唯一レースに出なかったという意味でも例外的であり、グランドツーリングカーを目指した稀有な存在でもある。直列6気筒DOHC24バルブであるS20型… カーマガジン 2023.02.16 【国産旧車再発見】車重700kg未満の軽量ボディが生み出すクラスを超えた動力性能『トヨタ・スポーツ800』 戦後に純国産をうたって発売されたクラウンを皮切りにしてコロナやパブリカを独自の技術により生み出してきたトヨタ。海外の模倣を良しとしない姿勢はスポーツカーにも貫かれた。それがトヨタ初のスポーツカーとして発売されたスポーツ800。小さく軽い設計ゆえに、今でも魅力ある走りを味わえる存在だ。非力な2気筒エンジンでありながら70… カーマガジン 2023.02.09 【国産旧車再発見】勝つために生まれた特別なスカイライン、日本初のモンスターマシン『日産プリンス・スカイライン2000GT-B』 日本グランプリに必勝をかけて開発された6気筒モデル。”スカG”という愛称は特別なスカイラインである証だ。たとえ1周だがポルシェの前を走ったことが伝説となり、メーカーであるプリンスが日産に吸収合併された後も、スカGを求める声が絶えなかった。その実力はいかほどだろうか。ストレッチによりスポーツ性を訴… イベント 2023.02.06 歴代Modulo Xシリーズオーナーが代官山に集う! 「Modulo Xシリーズ 10周年記念モーニングクルーズ」を3月5日に開催 車両展示や土屋圭市氏らのスペシャルトークショーも!「モーニングクルーズ」で、開発者たちと愛車を並べながら交流できる特別な朝のひとときを。ホンダアクセスは、2023年3月5日(日)に東京都渋谷区の「代官山T-SITE」で、ModuloXシリーズ50台のオーナーが集う「ModuloXシリーズ10周年記念モーニングクルーズ」… カーマガジン 2023.02.02 【国産旧車再発見】117クーペ譲りの強心臓、国産初のGTがRヘ昇華した瞬間。1970年型いすゞ・ベレット1600GTR 自社開発によるベレルが商業的に失敗すると次なるベレットで起死回生を図ったいすゞ。生まれながらのスポーティさを進化させた国産初のGT、1600GTはレースでも大活躍。そしてその”ベレG”には、最終兵器が用意されていた。117クーペ譲りの強心臓、G161W型エンジンを搭載したベレット最強のパフォーマ… カーマガジン 2023.01.26 【国産旧車再発見】国産ダックテールの始まり、最新デザインを採り入れた意欲作。1971年型三菱・コルト ギャランGTO 1600MR フォード・マスタングが切り開いた市場に国産車として初めて参入した三菱ギャランGTO。中核セダンのギャランと共通性を高めつつ4気筒DOHCエンジンを専用設計した意欲作。排ガス規制とともに消えたMRを見直したい。スポーツクーペの最新デザインを採り入れた意欲作1963年に開催された第1回日本グランプリで、乗用車とレーシングカ… カーマガジン 2023.01.20 【国産旧車再発見】ミケロッティが描いた貴婦人を忠実に再現した傑作。1967年型日野コンテッサ1300クーペ 1960年代はイタリアンデザインを纏った国産車が、急激に増えた時代であった。その中にあっても日野自動車は自動車先進国の華麗な造形美を吸収した、ひと際瀟洒な伯爵夫人を生み出す。それがミケロッティを代表する1台、コンテッサだ。ミケロッティが描いた貴婦人を忠実に再現した日野自動車の傑作セダンと同じホイールベースのままドアを大… カーマガジン 2023.01.16 1969年式『ホンダS800Mクーペ』緻密な回転フィールを誇るDOHCエンジンが高回転目指してストレスなく回っていく様は、まさにドラマチック。 中古車相場が著しく高騰している国産旧型車の中で、DOHCエンジン搭載車はその牽引役。排ガス規制前にはトヨタ、日産、ホンダ、三菱にしかDOHCエンジンは存在しなかった。なかでも最小排気量であるホンダS600や800は緻密な回転フィールが突出している存在だ。望み得る最小のDOHCホンダSシリーズに接するたび、なぜシビックC… カーマガジン 2023.01.06 【トヨタ・スポーツ】ファストバッククーペの逆襲。新たなスポーツクーペを提唱した初代トヨタ・セリカLB2000GT 新発売のムック「トヨタ・スポーツ」は、トヨタのスポーツカーやモータースポーツの魅力を1冊に凝縮した完全保存版だ。ここでは、そのコンテンツから「セリカLB2000GT」のレポートをチラ見してみよう。スポーツカーを大衆のものにするべくアメリカで生まれたスペシャルティカー。日本にギャランGTOとセリカが生まれファストバックと… カーマガジン 2022.12.28 サーキット由来のクルマたち『ロータス・エラン』VS『ホンダS800』~DOHCエンジンを搭載するオープン2シーターの代名詞~ 小さなボディに魅力溢れるDOHCエンジンを搭載するオープン2シーターの代名詞と呼べるのがロータス・エランとホンダ・エス。この両車はボディ形状やサイズ感といった類似性だけではなく、持って生まれたDNAまで共通した要素を備えている。ともにF1を戦ったレーシング・スピリットに溢れるメーカーが作った2台。エランとエスにはサーキ… 国内試乗 2022.12.20 元祖ヘビーデューティー・オフロード4WD『ジープ・ラングラー・アンリミテッド・ルビコン』で”ホンモノ”の歴史と世界感を味わう 大都会ではお洒落にふるまい、サーキットでも速く、もちろんオフロードもOKな高級スポーティSUVもいいけれど、そんな都合の良い話は、ちょっと欲張り過ぎ?そんな風に感じたら、ここは初心に返って元祖ヘビーデューティー・オフロード4WD。ジープならではの歴史と世界感を味わいたい。【写真11枚】元祖ヘビーデューティー・オフロード… PREV 1 2 3 4 … 11 NEXT