パールホワイトのボディ輝くコマンダー

ステランティスジャパンは、ジープ・ブランドの７人乗りS UV 「Commander（コマンダー）」の限定車「Jeep Commander Longitude（ジープ・コマンダー・ロンジチュード）」を、10 月5 日（土）より全国のジープ正規ディーラーにて100 台限定で発売する。

この限定車は、2023 年春に発売され完売した同名限定車のリバイバルモデル。ホイールやフロントライト等のエクステリアや2.0L 4気筒ターボディーゼルエンジンのパワートレインは「Commander Limited（コマンダー・リミテッド）」と同等でありながら、前輪駆動やプレミアムファブリックのインテリアなどを採用することで、ベースモデルより50 万円低い価格を実現したとのこと。主要装備は以下の通り。

①ボディ同色ルーフ
②ボディ同色ミラー
③プレミアムファブリックシート

④LEDライト（ヘッドライト、フロントフォグランプ）、オートハイビームヘッドライト
⑤18インチアルミホイール
⑥60：40分割可倒式2列目シート、50：50分割可倒式3列目シート

⑦ハンズフリーパワーシフトゲート
⑧フルカラー10.25インチマルチビューディスプレイ
⑨ワイヤレスチャージングパッド
⑩オーディオナビゲーションシステム（Uconnect）10.1インチタッチパネルモニター（Apple CarPlay／Android Auto対応）

その他、革巻きステアリングホイールや6スピーカー、フロント6ウェイマニュアル調整機構、可倒式助手席、クロームアクセント付きグロスブラックフロントグリル、ブラックルーフレール（クロームアクセント付き）などが装備されている。ボディカラーは、ベースモデルで人気の「パールホワイトトライコート」を設定。

走行性能と安全装備
ロンジチュードが採用している2.0L DOHC直列4気筒ターボディーゼルエンジンは、最高出力170ps 、最大トルク350Nm を発生。強力なトルクを1,750〜2,500rpmという低回転域から発生することに加え、コマンダー・リミテッド比で90kg軽量化したことで、発進時のパワフルな加速性と、コーナリング時の優れたドライバビリティを実現したという。

さらに、組み合わされる9 速オートマチックトランスミッションが走行状況に合わせ細かく適切なギアを選択することで、燃費と加速性能を向上させているとのこと。さらにコマンダー・ロンジチュードには以下の安全装備が搭載されている。

①アダプティブクルーズコントロール
前方車両と一定の距離を保ちながら追従し、前方車両が停止すると、自車を停止させるように制御。前方車両が動きだすと再び追従を開始するSTOP & GO 機能も搭載。
②ブラインドスポットモニター
ドアミラーの死角にある車両を検知、警告。
③衝突被害軽減ブレーキ
歩行者やサイクリストを認識し、衝突の可能性が高い場合、警告と共に自動でブレーキをかけ、被害を軽減。

 

• ④タイヤプレッシャーモニタリングシステム
  ⑤オートブレーキホールド
  ドライバーがアクセルを踏むまでの間、ブレーキを維持し、車両が動きだすのを制御。
  ⑥エレクトロニックパーキングブレーキ

⑦ハイウェイアシストシステム
高速道路走行時に車線の中央を維持するようステアリング操作をアシスト。
⑧アクティブレーンマネジメント
左右の車線を検知し、車両が方向指示器を作動させずに車線を逸脱した際は、警告と同時にステアリングにアシストトルクを発生。
⑨ParkSense縦列/並列パークアシスト・アンパークアシスト
ステアリングをコントロールし、駐車操作や駐車スペースからの出庫操作をアシスト。ドライバーはシフトとブレーキの操作のみで駐車、出庫が可能。

メーカー希望小売価格は5 ,590,000 円（税込）。

公式サイト

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