ランボルギーニ・ミウラが「ミウラ牧場」へ!? ルーツへの訪問で50周年記念イヤーを締めくくる

全ての画像を見る

ミウラ発祥の地まで600kmの旅

 

2016年にミウラ生誕50周年を迎えたランボルギーニは、ヴィラ・デステやグッドウッドなど、世界有数のコンクール・デレガンスへの出品、そして6月にはイタリアでツアーイベントを開催するなど、さまざまな記念イベントを展開してきた。その締め括りとして12月上旬、スペインのマドリッドからロラ・デル・リオまで、ミウラのルーツを訪ねる600kmにおよぶツーリングイベントを敢行した。

 

主役はランボルギーニの本拠地、イタリアはサンタアガタ・ボロネーゼにあるランボルギーニ・ミュージアムに保管されている、イエローのミウラSV。その伴走車としてアヴェンタドールやウラカンの現行モデルが華を添えた。

 

1226_lambo-miura50th-finalevent_02

 

最終目的地は、175年前に設立されたスペインでもっとも古い闘牛の繁殖農場である「ミウラ牧場」。現在、この牧場はエドゥアルド・ミウラとアントニオ・ミウラによって運営されているが、ランボルギーニの創業者であるフェルッチオ・ランボルギーニは、1966年にこの伝説の闘牛牧場を訪問。彼らの父であるドン・エドゥアルド・ミウラと出会うことで、スーパーカーの新時代を切り拓く、輝かしい「ミウラ」の名前が誕生することになったというわけだ。

 

 

つまりこの場所でランボルギーニ・ミウラというスポーツカーの歴史的アイコンが生まれたわけだが、50年前、彼らはすでにそうなることを予感していたそうである。

 

 

■関連記事

AUTHOR

関連記事

愛車の売却、なんとなく下取りにしてませんか?

複数社を比較して、最高値で売却しよう!

車を乗り換える際、今乗っている愛車はどうしていますか? 販売店に言われるがまま下取りに出してしまったらもったいないかも。 1 社だけに査定を依頼せず、複数社に査定してもらい最高値での売却を目 指しましょう。

手間は少なく!売値は高く!楽に最高値で愛車を売却しましょう!

一括査定でよくある最も嫌なものが「何社もの買取店からの一斉営業電話」。 MOTA 車買取は、この営業不特定多数の業者からの大量電話をなくした画期的なサービスです。 最大20 社の査定額がネット上でわかるうえに、高値の3 社だけと交渉で きるので、過剰な営業電話はありません!

【無料】 MOTA車買取の査定依頼はこちら >>

注目の記事

「ル・ボランCARSMEET」 公式SNS
フォローして最新情報をゲット!