ハイエンドのソフト&ハードウェアを備え、他のEVとは一線を画するモデルに
シボレーは、C8を発売した後、複数のモデルを持つ本格的サブブランドを展開すると噂されていたが、具体的な最新情報が入っていきた。
「Car and Driver」誌によると、すでにプロジェクトは始まっており、2025年にサブブランドを立ち上げ、コルベットのバッジがついた2つの電動モデルを市場に投入するという。1台は4ドアのリフトバッククーペ、もう1台は高性能クロスオーバーと見られている。
【画像3枚】コルベットのSUVも? シボレーサブブランドの展開はいかに?
これらのモデルは超効率的なインバーター、四輪操舵、小型化されたコンポーネント、その他の優れた機能など、ハイエンドのソフトウェアとハードウェアを備えており、他のEVとは一線を画するという。また最大350kWの充電能力を備えた800Vの電気システム、高密度バッテリー、2速トランスミッション、ブレーキ バイ ワイヤ、トルクベクタリング、および特許取得済みの冷却システムの搭載も目指しているようだ。
実は2019年には、前GM副会長ボブ・ラッツ氏が、「コルベットはミッドシップ化ではなくSUVにした方がいい」という発言をしており、当時は単なるジョークと取られていたが、水面下で計画が進められていた可能性もありそうだ。
米国では、フォードがマスタングブランドで4ドアのマッハEクロスオーバーを発売し、ある程度の成功を収めているほか、日本ではトヨタ クラウンがクロスオーバースタイルに進化するなど、ビッグネームを利用し、人気のボディスタイルで発売する傾向が見られている。果たしてシボレーがどんな展開を見せるか要注目だ。
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