2.0L 直列4気筒ターボにマイルドハイブリッドの組み合わせが有力
メルセデスベンツは、2月に主力モデル『Cクラス セダン/ステーションワゴン』新型を発表したばかりだが、その高性能モデルとなるAMG「C43」新型プロトタイプをカメラが捉えた。
C43は、ベースモデルとハードコアモデル「C63」の間を埋めるべく誕生したパフォーマンスモデルだ。厳冬の北ヨーロッパで捉えたプロトタイプは、カモフラージュとクラッディングで覆われている。フロントのクラッディングの下には、よりアグレッシブなエアインテークやバンパー、ダミーグリルの下にはパナメリカーナグリルが隠されているはずだ。
また後部では、円形クワッドエキゾーストパイプ、足回りには大型のクロスドリルブレーキローター、あるいはカーボンセラミックローターが搭載される。
9速AT、及び全輪駆動システムと組み合わされるC43のパワートレインは、3.0L V型6気筒から2.0L 直列4気筒ターボチャージャー「M1394」エンジンに置き換えられる。これにマイルドハイブリッド技術を組み合わせることにより、最高出力は現行型の385psから416ps、最大トルクは500Nmまで高められると予想されている。
マイルドハイブリッドシステムは、電動コンプレッサーとベルト駆動の電気モータージェネレーターを含む可能性があり、後者はエンジンスターターとして機能するが、高負荷時にブーストを提供、ブレーキング時にエネルギーを回収することもできる。メルセデスはCクラス新型を発表したばかりのため、AMG C43のデビューは早くとも今年後半、遅れれば2022年初頭から春あたりとなりそうだ。
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