実際はもっとスポーティなカタチに?
アルファ好きなみなさんのために、同社初のSUV「ステルビオ」のスクープ第三弾をお届けしよう。まず最初に、これらの画像はCGレンダリングであり、デザインのディティールは各ラインが非常に強調されたイメージだとお断りしておきたい。前回のテスト車の擬装があまりにも醜かったので、今回はそのお口直しだ。
全体のデザインは当初から噂されてきた通りのアルファ顔で、少し背の高い5ドアハッチバック的なカタチ。なので手慣れたアルファらしい造形をみせる。姉妹車のマセラティ・レヴァンテとはまるで違うカタチになっているあたりがアルファ党を悦ばせるツボだろう。車重はこちらの方が軽いかと思われるので、ハイエンドの2.9リッターV6搭載車のパフォーマンスが楽しみだ。
ただ、スタートレックのクリンゴン人並みにシャープに見えるおでこのプレスラインはもう少し控えめだろうし、角が強調されてレクサスっぽく見えるリアビューも、本物はもっとアルファ的な造形になるはず。タイヤ&ホイールも図面通りではない絵なので、キャンバーやフェンダーとの合わせ面などは過去のスクープ画像を見直して想像していただきたい。本物のステルビオは(特にハイエンドモデルは)最低でもジュリア並みにアルファ的イケイケなジオメトリーで造られているはず。なにしろ有名な峠の名前でデビューするくらいなのだから。
ファンには待ち遠しいモデルで、年内には完成車のアンベールが期待されているが、プラットフォームを共有するジュリアがそうであったように、このところFCAの開発スケジュールはかなり波乱万丈。このステルビオも実際の市場投入タイミングはやや遅れるのでないか、という観測もある。
■関連記事
- 大賞受賞なるか!? 「アルファロメオ・ジュニア」が欧州「カー・オブ・ザ・イヤー」の最終選考にノミネート
- ついに日本導入の左ハンドル車を自由にカスタマイズ!アルファロメオ「ジュリア・クアドリフォリオ」の特別プログラムを開始
関連記事
愛車の売却、なんとなく下取りにしてませんか?
複数社を比較して、最高値で売却しよう!
車を乗り換える際、今乗っている愛車はどうしていますか? 販売店に言われるがまま下取りに出してしまったらもったいないかも。 1 社だけに査定を依頼せず、複数社に査定してもらい最高値での売却を目 指しましょう。
手間は少なく!売値は高く!楽に最高値で愛車を売却しましょう!
一括査定でよくある最も嫌なものが「何社もの買取店からの一斉営業電話」。 MOTA 車買取は、この営業不特定多数の業者からの大量電話をなくした画期的なサービスです。 最大20 社の査定額がネット上でわかるうえに、高値の3 社だけと交渉で きるので、過剰な営業電話はありません!
【無料】 MOTA車買取の査定依頼はこちら >>